2022/03/26 (土)
雨の降りだす前に薪を納入すべく早めに出掛けた
だが風呂屋に着くと何時もと雰囲気が違う この時間は閉まっている裏の扉は開いている 屋外の薪置き場は空でどことなく片付いている雰囲気
窯場の扉は開けてあり、床は一面の水浸し 屋上からの水漏れは最近処置したし、昨夜は雨が無かった・・? 窯口を見たら水が落ちていて水受けが置いてある
この前から窯奥に水漏れが有るのは気が付いていた 水を張りすぎるとそこから溢れるのでその水漏れと思った
床に溜まっている水の量が多いので排水を考えなくては・・ 隅の暗がりを調べると何か有る ハンドランプで調べるとコンクリートの欠片で除けると穴が見える
そこに溜まった水が勢いよく流れ落ちた こんなところに排水口が有るのは知らなかった 婆さんも忘れていたのか水が溜まると何時も汲みだしていたようだ 窯口から落ちる水を排水口に誘導して取り敢えず一段落
婆さんに聞くと何時もの修理屋さんは出掛けている 此方の修理は来週になるのでそれまで今のまま使うことにする 去年も同じことが有ったので又かと思った
窯の構造はよく分からないがたぶん喫水線で穴が開いているようだ 開けてみないと程度は判らないが本職が修理する事 上手く処置して呉れるだろう
窯は婆さんと同じく老朽化は著しい だが婆さんは自分のように窯もまだ使うようだ こちらも婆さんに付き合い、薪運びはまだ続く
|