霞台農園に簡単な作業用小屋が有り、そこに電気を引いている
電気代を払うので届いた振込票を持って近くの郵便局へ行った
釣りが無いようにかき集めた１０３４円を窓口に出した

顔見知りの女性職員は１０３円足りませんと言う
？　財布の中が乏しいのでよく確認し金額を合わせたのだが・・・
「今日から振り込みに手数料が掛かるんです」
「郵便局の通帳かキャッシュカードは有りますか」「無い」

料金新設・改定のお知らせのパンフレットを出して説明してくれた
小銭の取り扱いに手数料が掛かるとは聞いたような気がする
振込に手数料が掛かるのは承知だが、電気料金で請求されるのは今回が初めて
「コンビニ払いは掛かりません」「郵便局の口座からの支払いも無料です」

最近は郵政の話題が多いし不祥事も色々有りそうだ
経営が厳しくなったので値上げを打ち出したのだろうか？

郵便の父前島密は郷土新潟の偉人だ
明治の近代化に貢献した前島翁の業績は渋沢栄一に劣らないと思っている
人々の為にひたむきに取り組んだ前島翁を尊敬している
今の郵便局は前島翁の思いとは大きくかけ離れているのでは・・・？