垣根も在り来たりでは面白くなく幾らかアクセントを付けたい　
両脇の親柱は焼いた木でも使えば色が変わって見た目も違う　
今回は耐久性を考え鉄パイプを使ったので隠さなければ見映えが悪い　

昨夜の思案の結果南天の木を束にして周りを囲む事に　
そして南天を探しに親戚に行ったら手頃な物が有った　
早速の作業だが南天の木は真っ直ぐで無いので括り付けるのに四苦八苦　
時間も無いので今更やめる訳にも行かない　
午前中一杯掛かって何とか形が付いた　

午後は割竹を並べた部分の仕上げだがこちらには紐を通す鈎針が要る　
何処かで見掛けたとこの前から探しても見当たらない　
もう一度探し直したがどうにも見つけられず今回は諦め　
代用品を使って垣根の最後の部分の下ごしらえをした　

しかし最後の仕上げにはどうしても鈎針が要る　
自作するつもりでＨＣに立ち寄り太い針金を買った　
これの先を尖らしたり全体を曲げたりしながら鈎針にする　
残りの時間は明日の午前中のみ　
鈎針さえあれば何とか最後の姿まで持って行けるだろう