2007/12/08 (土)
11月はじめになると、畑への通り道の甲州市塩山の松里地区は、干し柿がスダレに干してあり見事な秋景色になっている。 主な農家が何千個の柿を、屋根のある専用の干し場所に吊るす。期間は12月10日位まで続く。
東京の我が家でも塩山のスダレには及ばないが、20個ずつ2回柿を買ってきて、計40個を干している。 約1ヶ月で甘い干し柿が出来る。
今年は干し柿用の渋柿を買う際、店の人から、教えてもらってやっているのは、皮を剥いた柿を沸騰している熱湯に10秒間浸すと、干している間のカビの発生を防げると聞いた。熱湯で雑菌を消毒するためである。 10秒以上長く浸すと茹でてしまうので時間は厳守といはれた。 実行して、1回目は干して2週間経つが今のところ順調である。
-
|