2007/09/21 (金)
3月末タネをポット鉢に蒔き、6月4日畑に移植した余りの苗を大きな鉢に1鉢2本ずつ2鉢4本を植えベランダに置いた。 8月10日頃から、早い莢は赤く色付きはじめてきた。 今年の夏は猛暑続きで、ベランダでも水遣りが間に合わず、暑い盛りは花も一期止まってしまった。 9月に入っても暑い日が続くが、8月の猛暑よりは少々楽なようで、10日過ぎから又、花が沢山咲き始めた。 8月に赤くなった莢は、もう収穫時期であろうと、晴天の続く19日午後4本から44個の莢を初収穫した。 早速一味トウガラシを作るため、へたを取り、半分に割き、種を取り干した。この作業は激辛トウガラシ故かなり注意を要する作業で、ゴム手袋で慎重にやる。種は取り切れないので、3割位は残る。作業後石鹸で手洗いを3回繰り返しても、まだうっかり目や鼻を触るとしみる。 この日4時間陽に当て、翌日20日も好天気で朝から夕方まで9時間干し、カラカラに乾いたので、ミルサーで粉にした。 合計の乾燥時間は13時間であった。 粉にして出来上がった一味トウガラシ粉は16gできた。 1個の莢で0.36gの計算になる。 早速夕飯でキュウリ揉みに振りかけ激辛を堪能した。 これから沢山取れるので、皆さんに進呈して喜んでもらうつもり。
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