2004/10/29 (金)
夜な夜な畑を見て回る。 月を背に畑にしゃがみこみ,手元不如意な暗闇のなか,ライトの明かりを頼りに1本1本草を抜く。
はつか大根の畝までやってきて,「心を鬼にして間引く!」と決意するも,野菜高騰の折,間引いたものも植えなおすと育つのではないかいなと,欲が出てくる。 それで5本間引いて,残りの作業は昼間の明るいうちにすることに決定。 明るいと植替えするのに都合がいい。というより,土台,夜できる作業じゃない。 植え直したものが育つかどうかわからないけど,何事も実験の価値がある。 問題は,いつになったら昼間の作業ができるのかということ。この問いに答えられるヒトはいない・・・・。
白菜はまたまた虫の餌食となった。 今年は白菜の形にならないまま終わってしまうのかもしれない。ポットの白菜苗はまだまだ小さい。焦ってもしょうがないのでお気楽に構える。 台風23号上陸の前日,近くのプロの手がける畑では,ざあざあと強い雨脚の畑のなかで,何人もの人が苗を植え付けていた。鬼気迫るものを感じた。おお,これがプロということなのじゃー!と目を見張った。 真似できないから,白菜が,今,こーゆーことになっておる。 ジャンボニンニクは芽が出ていた。10cmくらいの背丈?ぜひとも次は太陽の下で観察したい。(実はただの雑草だったりして。) 数日前は何にも出ていなかったのに短期間でこんなに大きく育つはずがないとも思う。願望が見せてくれた夢だったのかもしれない。マッチ売りの少女がマッチをともすように,ライトを照らして夢の世界を垣間見るオバサン・・・。んーーー。ちょい,気味悪いね。
夏の間,匂いに閉口してサボっていた生ごみぼかしあえを再開。
爺やは坊主の面倒を良く見てくれて,たったの3週間で受験英語をあらかた・・・・あとちょっとで範囲を完了。定着までには,それを3クール分こなすのだそーだ。2ヶ月あればモノになるらしいが真偽のほどはやぶさかでない。 バカ孫と英語をセットにして渡せば,爺や,水を得た魚。気のせいか,この頃,生気みなぎる。
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