2004/10/03 (日)
日曜日のこと。彼女,朝9時に電話かけてきたんだって。 近くまで来たからウチに寄ろうとして電話かけてきたらしい。
彼女には話してあった。 うちの三男,小学生時代,日曜日にクーラー取り付けの勧誘に来た近くの大型電化店(全国展開している家電店)のセールスマンに 「ママならいますけど寝てます。用事なら起こしてもいいけど,寝起き悪いですよ。メチャ機嫌悪い。それでもいいなら起こしますけど,いいんですかぁ?」と対応したことを。(もちろん恐れをなしてセールスマンは撤退)
彼女からの電話を受けたのは我が家の次男。 次男は障害をもっている。自閉傾向。 その次男はそのまま電話を切ったらしい。 自分の携帯にかかってくる電話は前もって誰からの着信か分かるから対応できるけれど,未知の電話には対応しきれない。自閉症の特徴というべきか。
それで彼女は私の寝起きの危険さを想像して再度の電話を遠慮したらしい。
実はこの日,午前5時起床。しばらく立ち働いて,「休日なんだから二度寝するべ」と沈没した数時間に起きたことだったのだ。 彼女には丁重に謝り,次回からは我が家のリビング占領権を与えた。たとえ私が沈没中でも,だ。
それくらい,彼女は私の近くにいる。
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