| 2005/08/27 (土) 
33歳の私がちびっ子だった昔は「24時間テレビ」は、ためになるというか勉強になるというか、学校でも見なさいと言われ、家でも見ろと言われ、なぜか正月カウントダウン以上に夜更かしを許されていたり、両日中テレビを付けっ放しにしていたり、そんな感じの状況でした。
 
 しかし、大人になってスレてしまった今、24時間…を
 
 見たいとも 思わない
 
 愛は地球を救うの?だったら別に普段からやればいいやんか。月一ぐらいでやってみ?愛があふれて募金倍はいくんじゃん?つーか愛が地球を救うんじゃなくて、お金が地球を救うってのがホントでわ?
 ってのが率直な思い。
 こんな時にしか顔を見ない加山雄三。(←リアルタイム中)
 なぜか最後はいつも♪また会う〜日まで〜、会える〜時まーで〜〜♪って歌。
 なぜ走るのか意味がよくわからない、休み休みの耐久マラソン。(丸山さん大丈夫か…)
 他の番組でも聞いたことあるような芸能人の苦労話。
 もーいつまでも同じ内容引っ張りすぎて、角質状態になってるやん。こんなおじさんのこと、若い子は知らんよ。(いや、私は知ってますから若くはないってことですが)
 
 どーせ愛・生きる奇跡・各種美談・善意・(以下略)を取り上げるなら、NHK並みにドラマチックに、ドキュメントチックに、切実に番組を作って欲しいもんです。
 
 実は私、某福祉施設に勤めていたことがありまして、そこの施設には「24時間テレビ贈」と書かれた車椅子人を3人乗せられるバンと、デイサービス送迎車の2台があったので
 実際お金が人を救っているのを目の当たりにしているのですが、
 も〜〜〜なんか・・・要するに「クサイ」としか思えないんであります。
 まぁ、ノンフィクションのドラマだけは面白いし見るべきかとは思いますがね…
 
 こんな私は非国民なのでしょうか。
 
 さてと、畑行って来よ。
 昨日から娘は「入園前の最後のお泊り」として、実家に拉致られております。
 今のうちに耕せるだけ耕して来よう…準備、ホント進まなすぎ。
 
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