| 2007/01/22 (月) 
超暖冬のため大寒の入りから春のスタート
 
 
              
 今年は超暖冬のためと、借り畠が売りに出ているので、最低でも何とか 6月末まで耕作できないか? もし売れたとしても買主に6月末頃まで使わしてほしいとお願いしてほしいと話してある。
 そこで短期勝負のジャガイモを芽出し植えで一ヶ月早く1月末に植えようと思って園芸店へ行ったがまだ店には出ていなかった。(月末〜二月上旬に入荷だと)
 仕方ないので、トマト(桃太郎)の種を買って家に帰ったら前年自分で種取りをしてあったのを忘れていて二重になってしまった。
 自家採集種(桃太郎)と(ミニ・トマト)を試験的に蒔いて見た。
 
 写真 @ 購入のトマト(桃太郎の種)
 A 油粕17% 米糠17% 薫炭17% 土 50% の混合で蓋付け発泡スチロール箱の下部8cm程入れる。
 B 一雨濡れた程度に水を混ぜでかき回し、醗酵をさせる。
 一石 2蝶(肥料作り)(醗酵による発熱促進)
 C D 桃太郎1ポットに5粒蒔き。ミニ・トマトは6〜8粒蒔き。
 E 発泡スチロールの箱の中は(二段)にして一階と二階とテスト的に置いた。
 F 蓋をして温度計挿入。
 普通発芽には約20度が必要とされているので、13時完了して本日は晴天だったので、午後二時にはハウス気温34度・スチロール箱内15度・18時半にはハウス温度6度・箱内は12度と発熱効果は5時間後にはもう現れているが、温度が20度に満たないのと、何日持続するかによって次の対策をたてることになる。
 もし発芽が良くても(早過ぎた場合)本田移植してから保温しなければならないし、結果を見てから一ヶ月後に再度種を蒔く予定。
 
 ちなみに前年ミニ・トマトの種を蒔いたのは一ヶ月遅い2月19日でしたが、なんの対策も立てずにハウス管理だけだったので、発芽は一ヶ月以上も掛かって3月23日でした。
 
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