2006/03/20 (月)
一回目菊の差し目

写真 @中位の太さのなるべく軟らかい新芽を採取し、葉っぱの付け根を斜めに切り水に浸す。 写真 A切り口に市販の発根剤(ルートン)をつけ、左の器の鹿沼土の粉を水で固めに練ったものにつけ 写真 B乾燥した鹿沼土粉につけダンゴ状にする。 写真 Cポットに鹿沼土を入れザンブリ水に浸す。 以後なるべく水は与えない。水を与えると菊は水で生きられると判断し根がでない。 水分不足だと菊は自ら生きようという気になり約3週間で発根する。
菊差し目の時期は普通5月のゴールデンウイークの時期ですが、仕立て方によって差し芽の時期も変わります。 3月中作り(10本前後)・4月7本立て・5月3本立て・6月1本又はダルマ作り3本・7月福助作りとなります。
|