| 2009/11/15 (日) 
 お天気、晴れてよかった。これからは"しぐれ"の季節、りんごの収穫も今日がタイムリミットである。 
 *作業日誌
 このところ毎年"鹿"にやられて"リンゴの木"がすっかり形を変えてしまった。それでもりんごは出来る
 限りに赤い実をつけてくれた。きょうは"ふじ"の収穫の日である。先日のタマネギの時と同じくお手伝
 いを頂いての作業で、午前中に終了した。数年前と比べ大分収穫量が少なくなった。
 
 りんご、紅玉や国光から"ふじ”と長く親しまれてきた。いろいろ思うことあり。長い時代を良く生きてきたと、| "ふじ"のこと ふじは青森県南津軽郡藤崎町の農林省園芸試験場東北支場(現在の果樹研究所リンゴ研究拠点)で
 1930年代後半に育成され、1962年に品種登録されたリンゴの品種である。ふじはデリシャスと国光の
 2種類のリンゴを交配したものである。名前の由来は公式には藤崎町と富士山にちなむとされているが、
 女優の山本富士子にちなんで名付けられたとの説もある。
 ふじの平均的な大きさは野球ボール程度の大きさである。糖度は14% - 16%である。賞味期限は、
 室温で4ヶ月、冷蔵で7ヶ月程度である。
 日本においては、ふじは2006年には460.000トンが収穫され、リンゴ収穫量の55%を占めている。
 収穫量が多いのは青森県で226,000トン、次いで長野県の115,000トンである。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
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 "りんごの生涯"、ちょっと考えた。収穫を終えた畑は淋しさの感がある。
 
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 写真(1)ふじ、箱に詰められて(2)(3)My Gallery|紅葉
 
 
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