| 2009/02/26 (木) 
 曇りや雪の日が続いた今日は晴れ。明日からまた寒い日との予報、なかなか暖かい春になって くれない。
 
 *作業日誌
 庭木手入れの時伐採、玉切り(標準90cm)をしておいたコナラの原木に椎茸の植菌を行った。(写真)
 1)駒菌:専用キリのドリルで穴をあけ樹皮面と平に種駒を打ち込む
 植菌数=木口直径(cm)×3
 植菌列数=木口直径(cm)÷2
 2)椎茸菌は5℃で活動し22〜28℃で旺盛になる
 3)仮伏せ:5月末頃まで横積で保湿、保温する(植菌後1週間位家の前の農業用水に浸ける)
 4)本伏せ:6月上旬頃までに行う、現在のホダ場を予定
 5)管理:天地返し、環境(温度15〜25℃、湿度60〜80%、自然発生の場合降雨100〜150mm/月が必要)
 6)発生:植菌から二夏過ぎた完熟したほだ木(温度8℃〜25℃)に発生、発生操作:ほだ倒し、ほだ越し
 7)今回のコマ菌購入:11号(コメリ加川椎茸梶j250P
 *)その他:現在栽培中のほだ木は”ほったらかし管理(?)”のためきのこ発生が少ない。今後できるだけ
 参考図書の詳細を都度確認して”正しい管理”をするように心がける事。
 *MEMO
 定植用購入予定資材;ラブシート135 25m、 苗ドーム4号 10P
 
 写真:植菌作業など
 
 
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