| 2009/01/31 (土) 
 雨、今(am11:00)は止んでいる。夜は雪になるか・・・。 
 1/20付の日記の育苗箱だが試験栽培したところ一部問題があったので改良した。
 *水道凍結防止ヒーター(発熱体)による保温について
 1)長時間の使用すると発熱帯(ヒーター)が直接発砲スチロール箱に触れている
 部分が熱で変形する可能性があることがわかった。そのためヒーターをベニア板
 で挟んで園芸マット状にして使用することにした。(写真)
 2)ヒーターの消費電力は20Wであるがこれは箱上面のビニールフィルムの空気
 穴(換気)による温度調節とバランスしやすい発熱量であることがわかった。
 *改良で改善されたこと
 1)ベニア板全体が発熱体となったので育苗箱内が均一に保温されるようになった。
 2)発熱体(ベニア板)は箱の底部に設置され、ポットに熱が伝わり易く土の温度
 管理上や苗の生理上(苗の軟弱徒長防止)などもよくなる。
 *MEMO
 今回の育苗箱は全てジャンク資材で作成した。水道凍結防止ヒーターも水道管の
 修理交換の時工事屋さんが置いていったものである。
 尚サーモがないので安全のためタイマーを併用している。
 
 
 
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