| 2011/09/22 (木) 
 ひとりなは我星ならん天川     一茶 どちらから寒くなるぞよかかし殿
 むら時雨山から小僧がないて来ぬ
 天広く地ひろく秋もゆく秋ぞ
 
 ★[農作業日誌]
 
 やさい畑
 10月になると紅葉が里までやってくる。露地栽培では今年最後となる種蒔き、植え付け品種をチェック
 したので順次準備して実施する。過去の参考日記:平成21年 種まき・植え付け確認表
 
 1)野沢菜、ネギ、えんどう、ホウレン草:栽培事項⇒写真 種袋記載参照
 2)にんにく:栽培事項⇒写真 JA栽培資料参照
 特記事項
 1)野菜の基本的管理事項は全て共通であるが、当圃場での経験として、(1)にんにくの植え付けにおいて
 は標準より多めに2〜3倍の元肥や追肥を与える。(2)ほうれん草は苦土石灰を十分に、他は肥料過多に
 注意する。(3)えんどうは年内に成長し過ぎないよう作型を設定、ワラ等での防寒にも注意。
 2)発芽時は良く観察、発芽異常には追い蒔きなどで早急に対応。
 3)尚、9/8日記の種蒔き品種全て順調に発芽したが台風15号降雨による"根の浮き"が見られる→砂入れ。
 
 追記入欄
 播種日(実施日):野沢菜(  9/30日)、ネギ( 9/30日)、えんどう( 10/18日)
 ホウレン草( 10/4日)、 にんにく→ 植え付け( 10/2日)
 
 <今日の俳句>秋の田に燈火の神楽通りすぎ
 月天心小さき影と戯れる
 秋の夜の銀河の果ての天の川
 
 
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