| 2018/03/15 (木) 
 実際の介護はほぼ父がしているけれど やはり子どもが出ないとスムーズに行かない場面もあり
 老老介護の難しさを実感。
 実際80才を超えたらいくら元気でしっかりした人でも
 自分の心身を維持するのに精一杯だろうね。
 
 区分変更調査では、母は「何でも出来ますよ!」と言って
 実際にある程度出来たのでビックリ。え、普段は全然動かないよね??
 神経というのはやはり機能障害、器質障害とは違う、難しいわ。
 「なぜ普段出来ないのに出来るっていったの?」と聞くと
 楽しそうに大笑いするので、もう一緒に苦笑するしか無いけど
 私は出来ない説明のために東京から来たのに、がっくりと徒労感。
 
 あとは母の主治医の息子が会いたい、現状を聞きたいというので(息子は事務長)
 病院に現状説明に行くと、黒セーターに白衣を軽く羽織った長髪60半ばの医師が(主治医=お父さん)
 机に腰掛けて足を組んでカルテを一瞥しながら
 「意見書、余所の医者に書いて貰ったんだって?ま勝手にすりゃいいけど」
 「老人に金を掛けるのは社会の無駄だ。2万かかるんやぞ1日に」
 「いろいろ出来ない?アチコチ悪い?それが老いだ、当然だ」
 「汚い老人なんてどこ行っても嫌われる。それが嫌なら家族がなんとかしろ」
 「おまえ。自分の家族を捨てて母親見るか?それが出来ないなら何も言うな」
 
 いきなりこれよ。あんたの息子がこいゆーたんやんけ。
 へんな薬出してると思ったらあたまおかしかったんかいな。
 近所でさんざん悪評は聞いていたけれど、看護師も茶髪でたばこ臭いし言葉遣いも悪い、
 母はなんでこんなところに通院してるのか。
 評判悪い病院だし近寄ったことも無かったわ。
 
 後ろで気の弱そうな息子がすみませんと謝っていたから
 喧嘩はしなかったけど(`ヘ´) 転院一択。
 
 午後は母を美容院に連れて行って何ヶ月ぶりかで髪も染めて
 でもこれもいつまで出来るのか。
 
 年は誰でもとるんだよね。。昔のままの母で「迷惑掛けて」って
 悲しまれる方が辛いかも。んー…どっちがどうだろう、わからないな。
 明日は母がディの間掃除して東京に帰宅。また近いうちに。
 
 
|   | (1) お昼はうどん! 
 やっぱり美味しい〜
 (2)
 (3)
 
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