オニーチャンの月命日。

仕事で忙しいので、何をするでも無いけれど
まだオニーチャンの部屋はそのまま。で、コマメはオニーチャンのことは
ほとんど口にしなくなったけれど、毎日欠かさず水を換えてる。

コマメは３才から人生の大半をオニイチャンと過ごしてきたし、仕事で
留守がちな両親のもとでオニイチャンと一緒に成長して、遊んで、生きて。
身近な命を無くしたのは初めてだし、私とは違う感情もまたあるのだろう。

私は小さい頃から動物が好きだったので、ペットはいっぱい見送った(^^ゞ
でも、ここまで長生きした子も、ここまで堪えたことも無かった。

ただのインコでも無く、人間じゃ無いから家族でも無く。
「すべての生き物の中で一番長い時間近くにいたもの」で
時々、心が通い合うこともあるもの。慰められた。今は、ただただ、寂しい。

19年、インコも年を取ったけど、私も年を取ったよ。

昨日初めて夢に出てきた。コマメの肩の髪の中で寝ていたので
「そこに居たの」と髪の間からそっと掴むと
嬉しそうに目を閉じて、またコマメの肩から髪の中に戻っていった。
「いつから居たの」と聞くと「ずっと居るよ」と笑顔のコマメ。
そういえばダンナやコマメの肩が好きだったな。よく寝ていた。＾＾
そんな夢。でも、起きるとやっぱり悲しい。

早くチクチクのオニーチャンフィギュアを完成させたいな。早く仕事を
かたづけて、東京に行くのだ(^o^)ノおー