| 2014/03/07 (金) 
 19年間、いつも隣りにいたコザクラインコのオニイチャンが この日の夜、とうとう天寿を迎えてしまった。
 
 朝から元気よく鳴いて、餌もよく食べて、便の様子も変わりなく
 本当に、いつもと変わらない日常だったけれど
 止まり木でウトウト眠ったまま、ぽとんと落ちて
 二度と動くことも目を覚ますこともなく、静かに逝ってしまった。
 
 鳥の死を「落鳥」というくらい突然来るものと覚悟はしていたけれど
 病気一つしたことが無かったので心の準備が出来ていない気もするし、
 平均寿命を大きく超えた頃から毎日、心の準備をしていたような気もするし。
 
 指折り正確に計算したら、18歳と8ヶ月だった。
 
 コマメと一緒に生花のカゴを作って寝かせて
 小さなお線香でプチ祭壇を作って、足かけ19年の同行に感謝。
 
 翌早朝からはアウェイでの出張仕事。コマメに斎場を探して貰う。
 
 
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