| 2004/07/05 (月) 
 「日中に草引きをしていて気分が悪くなった」 「吐いた」「頭痛がする」
 「熱が上がった」から、果ては「脱水による脳梗塞で倒れた」。
 
 本当によくあるんです。特にここ数年の猛暑は昔とは違う暑さで汗の出方も半端じゃない。
 脅かすワケじゃないけど水をちゃんと飲んでいても取り返しが付かないことが起こりうるんです。
 
 先日は75才の知り合いが昼間に熱中症で倒れて。大事に至らなかったのが
 奇跡のような不幸中の幸いだけど、腎機能が低下して今も病院で点滴を受けて寝ている。
 草むらの中で発見された時は意識が無くて家族はどれほど驚いたか、心配したのか
 もう野菜なんて絶対に作らせない、と言っていた。(T_T)
 
 一度でも「やばい」と思った経験があれば、もう夏場の昼間の草抜きなどは
 しなくなると思うけど、ホント、夏はグータラが長寿の秘訣なのだ。
 
 私が心配なのは、菜園初心者さんが
 パワフルな人達の集う農園日記の煽りを受けて頑張っちゃう人がでるんじゃないか
 倒れる人がでないか、ふと思うと夜もおちおち眠れない。(おおげさ?)
 
 特に、高齢の方。頼みますよ〜長生きして下さいよ〜。
 高齢の方の周囲の方も真夏日の昼作業は止めさせて下さいね。
 趣味は楽な範囲でやればいいし、夏の草は悪さをしないから大丈夫。
 
 そうだ、昼間は是非涼しい部屋で農園日記に写真の整理や作業メモを付けることをおすすめします!
 21世紀。正しい日本の夏の菜園ライフはこれです。
 
 いや、これが言いたかったワケじゃないんだけど(^^;
 
 マジ、気を付けましょう、菜園家の皆様。私も含めて。
 
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