掴ト、鍬学、剤惟定植
2008/04/29 (火)

hare.gif メジロの鳴き声が、住宅街に大きく響いていた。
外へ出てみると妙に暖かい。
今週は、連日25℃近くまで気温が上がる予報である。

一旦、トマト、キュウリ、ゴーヤの苗たちを室外に出して水を与えたものの、どうしても準備したばっかりの畑に定植したくなった。
キュウリには黄色い蕾ができ、その蔓は目標を空中から他の苗に移し、トマトも蕾を付け始めている。手に負えなくなってきている。
ゴーヤは団扇のような本葉が開いたばっかり、大きめのポットに移そうかといった状況である。

小菜園に着くや、植えつける場所を決め、マーカーの小石を置き、カッターナイフで×印の切込みを入れる。

土をシャベルで掘り出し、その穴の中に広げた根を被せるように土を盛り上げる。
キュウリの苗をポットから抜き、バケツの水の中で土を洗い落とす。
根を3cmくらい残し切り落とす。根を広げてみるが、苗は固めのスポンジ状の芯に植えられているようで、仕方なく盛り上げた土に指で穴を開け、そこに苗を指し入れ、根を広げて植えた。
トマトは、バケツの水の中で根を広げられたので、植え付けもうまくいった。
ただ、根についている土を完全に洗い落とさなかったことに後悔が残った。土には余分な肥料分が付いているため綺麗に洗い落とす必要があったらしい。

あとは、トマトには行灯型にビニール袋を被せ、キュウリとゴーヤには穴あきビニールのトンネル掛けをした。ビニールトンネルは、迷った挙句、高温になるのを避けるため片方の裾を三分の一ほど開けてきた。

また、支柱を立て、八の字型に麻紐で結わえ、希釈した液肥を撒き帰ってきた。

寒さ対策で穴あきビニールトンネルを掛け、一部裾を上げてきたが、その必要があったのか・・・。土曜日に覗いてみるまでは心配でならない。

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KOZAENの小菜園メモ
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