2009/07/22 (水)

今日の天気
曇り
今日の収穫 西瓜
なんと奇跡的に、日食の頃だけ太陽が顔をのぞかせた。 朝、曇っていたので、残念、見られないか・・・と思っていたが、 10時ごろ雲が薄くなり、太陽が出てきた。 テレビでも日食の中継をやっていたので、 プリペイドカードの小さな穴から光を通して、太陽の形を見ていた。 一番よく見えたのは、ベランダの陰になる所にフェンス部分から光が当たっている部分。 その光をプリペイドカードの小さな穴にとおしたら 三日月みたいな影が写った。 そうこうするうちに、黒っぽい雲が太陽にかぶさってきて 肉眼で直接日食の太陽を見ることが出来た。 これも奇跡的だ!! (でも、たった数秒しか見なかったのに、あとあとまでかなりまぶしさが残ったけど。) 急いで夫にも言ったら、外に出てきて一緒に観察した。 満足、満足。 写真にも撮れた!!
16歳になるうちの犬は、老化が進み、後ろ足が弱って階段の上り下りが難しくなった。(玄関が二階にある) 上がるときには手綱を引っ張り、しっぽをつかんで引き上げてやった。 下りるときには、転がらないよう、しっかりと手綱を持って、支えてやった。
ボケもかなり進んでいるようで、くるくるその場を回っては手綱を足に巻きつけて、クウィ〜〜ンと悲しそうな声で鳴いていた。 顔をいつも下に向けているし、隅のほうにもぐりこもうとする。 歩いているときには、左へ左へ曲がろうとする。
階段のところで首吊り状態になっていたときには、 死んだのかと心臓がどきどきした。 引っ張りあげると、目を白黒させて横たわっていた。 しばらくすると、腹が上下していて、生きているのが分かった。
仕方なく、夫と相談の上、老犬ホームに預けることにした。 老犬ホームって(三)の倉庫のこと。 慣れ親しんだ犬小屋を運び、コンクリの上にベニヤ板を敷いた。 くるくる回っても元に戻るように、古い手綱の回転金具をつけ、 多少の移動が出来るように、1,5m上に横綱を張り、そこに止め具をはめた。
最初の晩は、心配で、夜、見に行ったら、平気な顔をしていた。 というより、人が近づいても分からないみたいだった。 鳴いていたらどうしようと思ったけど、拍子抜けするくらいだった。 翌日行ったら、家にいるときより元気そうに、くるくる回っていた。 安心した〜〜〜
せめて食べるものは美味しく〜〜と、好物のパンをちぎっていつものえさに混ぜてやると 残さずに、メロンパン1個をぺろりと食べた。 最近はえさを残すことが多かったので、完食できてよかった。
今日は犬のために、パンを作ってやった。 材料は、
卵2個 ジャガイモのすりおろし1個分 ズッキーニの千切り スキムミルク 小麦粉 2度使ったてんぷら油 砂糖
混ぜて、焼いたら、うまそうに出来上がった。 一切れ味見したら、、、、 まあ食べられる味。人間用にはもっと甘くしてもよかった。 でも、市販のドライフーズよりは数倍美味しいはず。 栄養的にも、タンパク質、カルシウム、炭水化物、野菜、などが入っていてよさそう。
いつものえさ(ごんたのふっくらソフト11歳以上用)に混ぜて食べさせてやろう。
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(1) 太陽の上に黒い雲がかぶさった。 上の写真は10倍ズーム。 この写真はズームなし。
(2) ベランダの暗いところに射した光をプリペイドカードの小さな穴に通してみた。
(3) 美味しそうな犬のえさ。(-_-;)
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