2020/01/14 (火)
晴
福島伸悦著「随流去」(MOKU出版)届く。 筆者は曹洞宗松雲山「長光寺」住職である。 去る11日の法要で、会食の席が隣であったので、いろいろと仏教等のお話を伺うことができ、住職の仏教観に魅せられた。 帰り際、住所をと言われ、出された紙に書いて戻すと、後ほど拙著を送りますと言われたのであった。 曹洞宗大本山永平寺西堂・駒澤大学名誉教授 奈良泰明先生が、序文で 「本書は大変ユニークな仏教書である。副題に『幸せに生きる禅の知恵』とあるから仏教、禅の世界にかかわる本であることは疑いない。しかし、これが仏教だぞという押しつけがましい姿勢はまったくない。それでいて、仏教、禅の世界、生き方がみごとに描き出されている。(以下略)」
と書かれている通り、現代感覚を鋭敏にとらえた法事の時の語りと同様、平易な文章で共感大である。有難い著書を戴いた。 昨日刈り取ったススキを小束に縛り、空地へ運んで積んでおく。 刈り取った後のごみをかき集め焼却する。
ススキのはびこりで埋もれていた数本のサツキの枝が、枯れたり曲がったりして無様である。掘り取って処分する。
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