2019/06/27 (木)
曇 夕方から小雨
第3回菊づくり研修会。 実物持参で三本立ち盆養を主に、IK副会長の講義。 三枝誘引方法についての質問が集中した。誘引は、定植後、ビニタイと細いアルミニュウムの針金で行う方法なので、その実施方法に質問が集中した。副会長曰く、この方法が一番良いのだと。 ちなみに、同様の三枝誘引を行っているものは一人だけだった。 誘引方法は様々で、それぞれj自分の整枝方法がベストだと信じて行っているようだ。次年度は、三枝誘引の実技研修を是非行おうということで意見が一致した。 続いて、盆栽、ドーム菊についての研修に。 ドーム菊は近年出品者が多くなった(昨年は約80鉢) ので、興味関心が高い。しかし、これといった栽培法を指導できるものが本会にはいないので試行錯誤の現状である。 審査をお願いしている先生方も、ドーム菊やスプレー菊については、年によって審査の観点が異なっていたり、ドーム菊に関しては、概して大きいものの入選率が高い状況である。 本会では、ドーム菊部門の鉢は7号なので、会員一同勉強して、7号鉢でのドーム菊づくりのマニアルを考える必要を感じる。 大きければいいというもではなく、どの方面から見ても円形で、まんべんなく花が咲いていて、7号鉢とのバランスを考慮したドーム菊づくりについての研修を痛感する。 盆栽の栽培者は少なく、出席者も一人のみだったので、質問等はほとんど出なかった
IK副会長が三本立て盆養(管物)とだるまのポット苗を(1トレイずつ)持参してくださった。
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