2019/04/11 (木)
晴 朝から風が強い
短幹種を中心の挿し芽。ドーム菊も少々。 挿し穂の太いもが多い。国華聖者、国華由季、国華の印などは幹の太さが直径1センチほどになってしまったものがある。 心配していた幹の空洞化は幸いどの品種にもなかった。これから挿す品種も同様に空洞がないことを期待する。 上村遙著「図解菊つくりコツのコツ」に 「従来挿し穂は展開葉を4枚つけて採取、1枚切って3枚でさしていたが、6枚つけたほうが断然、発根力が勝る。活着もいいし、生育も早い。」 「さし穂は太めで充実したもの(切り口が5〜6mm)がよく節間のつまった若々しいものがよい。」とある。
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