2018/11/16 (金)
晴
菊花展の搬出日。 軽トラでぎゅうぎゅう詰めにして3回の往復で終了。庭に並べてみて、数合わせのための出品の鉢もある。きれいにお化粧もしてやれず、すっぴんのままの鉢も混ざり、大きな反省材料となる。 持ち帰った鉢数は、福助やこけし、だるま、スプレー菊を含めて百を超えていた。 記念大会で多くの出品をとのことではあったが、鑑賞していただくためには、展示場の品位を保たなければならない。鉢数で展示場をとの感覚は拭い去り、量より質を優先させなければと痛感した。 搬入と異なり搬出は各自で持ち帰りとなっている。数台の軽トラでグループごとに会員宅へ配送。朝7時前から運び始めた組もあり約800点の鉢も午前中ですべて運びきった。 昼食をとり、反省懇談会後14時ごろに解散となる。 今年の菊花展は、天候に恵まれ、雨も降らず風もなく暖かで最高のコンデションであった。
展示小屋の解体は、明日から業者が行うことになっている。あとは市に一任。
体調を、体調をと気にしながらの一年であったがお陰様で健康を取り戻し無事菊花展を乗り越えることができた。 明日からは気分を一新し、次年度の菊花展を目指して、数にこだわらず、「うしく菊まつり」のような気品ある菊づくりを目指して頑張ろうと思う。
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