2018/11/10 (土)
晴
審査のお礼を兼ねて佐野市の厄除け大師で開催の晃陽会菊花展会場へ。 鉢数は年々少なくなっている。福助などは、鉢がポツリポツリと置いてあっるだけで、がらがら。全体的に作品が減り出品者数も数えられるほどに減っている。会員の高齢化の影響なのだろうか。
運よく、審査をしていただいたお一人がこの日の当番であったので、はるばる審査に来ていただいたお礼を申し上げることができた。
菊花愛好者の激減で、菊花展開催維持がむずかしくなってきているところも出てきているようである。 途中群馬県のM菊花展によってみたが、数人の作品が展示してあるだけであった。主に二人の作品がずらりと並べらてあり、ところどころに幾人かの作品が置かれているだけだった。見栄えのする作品もあまりなく、賞もつけられておらず、10分ほどだったが参観者は一人見えただけであった。 隆盛を誇ったかつての面影は全くなく、菊花展の今後を考えながら複雑な心境で帰路についた。
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