雪下の鉢と実生区画の掘り出し。写真アップ
2013/04/01 (月)

hare.gif  最高気温1桁台でも、顔とかが刺さる様に日差しが痛い。
 まだ紅御殿も含めた一部の場所はまだまだ積雪が高くて掘り出せない。午後は小中鉢用の培養土を混ぜる。 

i0 i1 i2 (1)  掘り出した大鉢たち。育成と廃棄が半々。
 名香×2・龍馬・香菊(from花夢さん)・精山春姫・銀峰・玉光院・紫宸殿(紅一文字)はOK
 花の夢、早越山、越山、右近(全てfrom花夢さん)・横綱・由季などダメ。名札や鉢自体が行方不明のもある。引き続き捜索。
(2)  ここはSPM、常盤以和貴の実生場。冬至芽の確認を早めるためにここだけ雪除けをした。だけど地植えなので無理にスコップで掘り返すと株に傷がついたり、親木と芽が離れてどの芽がどの株のかがわからなくなるので、敢えて10cm位は雪を残して燻炭で融雪を待つ。
(3)  小中鉢用に配合したやや細かめの培養土。
 主体は赤玉土小粒と堆肥入り黒土。それに細かく解した手製腐葉土・燻炭・クラブ有機・醗酵油かす(粉末肥料)・米ぬか※分量多い順 で混ぜて保管。
 それなりの量が出来たので実験で赤竜の6号鉢の移植に使いました。また写真では雪を入れた培養土。大きなビニール袋2つ分ができ、しばらく保存する方に過乾燥防止で入れた。水よりも扱いやすいし、そこらへんの綺麗そうな雪を持って来れば良いのだから。
 
北の園芸士の「世界一適当な植物園」
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