2016/08/31 (水)
笑われるかもしれないが昨日泉郷富水の福助の定植を行う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨年の日記から
私を含めて仲間達の日記には福助の生育の様子が写真で紹介されています・・・・
中にはもう花が咲いても良いと思われるほど樹が出来ているのもあるが、それを見て自分の貧弱な菊と比較して肩を落としている方もいるかもしれませんが・・・・・心配ご無用・・・
下の写真は10年ほど前の富水の写真ですが7号の輪台をつけて咲かせて最終的には55センチ以上の大きな花に咲いたものです・・・・

畳と比べると花の大きさが解ると思います・・・・

しかし、この富水は定植が8月31日でした・・・・その時の写真です・・・
ただ、この写真には管系の花をよく咲かすある重要な秘密が隠されているのですが・・・わかりますか?

日記仲間の中には国華園等の大会に花壇で出品をするために作られている方がいます、花壇の場合は草丈を基準ぎりぎりの花の頂点50cmの高さまで伸ばして作らないとかえって見劣りがしてしまいます・・・・
全菊連の全国大会では福助の出品基準では花の頂点までが45センチまでなのですが審査基準では同じような花で優劣がつかない場合は草丈の低いほうが上位になると言うような規定があります・・・
特に管物の花は茎葉が良く出来れば必ずよい花が咲くと言うものではなく、蕾ができる時期までにどれだけ茎葉を素直に育てるか・・・その上での肥料の効かせ方と肥料の切り方がとても重要だと私は考えています・・・・それには培養土が・・・・・・・
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(1) 今年も昨年や一昨年のように開花時期が早まった場合には本命と成りえる福助の富水
(2) 今は小さいけどこれが一人前に育つから不思議・・・
(3) アイスプラントの種を採る
小さな種だと解かるようにつまようじを置いてみました・・・
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