2015/08/05 (水)
今日は朝早くからとてもきつい作業を予定していた・・・・
昨日培養土にもみ殻燻炭を使わずにヤシガラ活性炭チャコールを1割ほど混ぜたのだがヤシガラ活性炭はとても多孔質な資材で培養土の通気性と排水性を高め、更に相反する保水性をも保つ資材で表面積が1グラム当たり300u程もありその隙間は有害物質を吸着し多数の有用微生物の住処にもなる優れものなのだが・・・・・菊栽培に置いて多量に使えない大きな欠点がある、それはPHが9、1と強いアルカリ性の資材だからなのだ・・・・
今日はその欠点を補うための資材を用意しなければならない・・・
この日記の写真を撮ったのが9時36分
15時29分に9ミリ目〜3ミリ目の間のピートモス25リットルを3分の1ほどの培養土に混ぜて水を掛ける・・・
15時42分にPHを計ると・・・・・丁度良い感じ・・・
これで明日の朝から福助の定植が出来るはず・・・問題なのは培養土の温度・・・・それで培養土の温度を計ってみると・・・15時25分現在

温度は問題がないレベルまで下がったようだ・・・・なぜなら 14時50分頃ピートモスの温度をを計っても・・・
ベラボンの温度を計っても・・・・
同じ庭にある土嚢袋に入っている腐葉土の温度を計っても温度はほぼ同じ・・・・つまり気温そのものが高く、びっくりするほど毎日暑いのだ・・・・
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(1) 培養土の温度がだいぶ下がってきた・・・
昨日培養土に混ぜ込んだテラコッテムが水を吸ってゼリー状の氷砂糖のような形に・・・それを集めて写真を・・・
(2) 培養土のPHが急に高くなった・・・・このまま菊の苗を植えたのでは苗は育たない・・・・
(3) 朝から酸性の資材であるピートモスを篩に掛ける・・・
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