管物の福助で実生を・・・・
2011/11/25 (金)

私が菊の大菊の実生を始めて17〜18年になる、しかしそれより5〜6年遅れて始めたスプレー菊のほうが早く全国大会でお立ち台に上ってしまった・・・・・
大菊はやっと昨年お立ち台に上がり、今年も全国大会で太管の実生で入賞を果たしているが、出来れば毎年実生の花の出品を続け2〜3年に1度はお立ち台に・・・・・

そんな夢を叶える為に今年は沢山の種を取りたい・・・・

なるべく実生の詳しいやり方は日記に載せない配慮をしたほうが実生園さんのためには良いと思うのだが・・・・
出来れば30〜40歳台の若手に今から実生を始めては・・・・とのメッセージを込めて土、日の日記に訪問者の少ない日に・・・・こっそりと、実生の方法を・・・・

i0 i1 i2 (1) 福助の優美

完全に花弁のみでしべが無い・・・
(2) 外周りの花弁7〜8段を抜いてしまう
(3) かみそりを使い花弁を切る・・・

このようにして3〜4日過ぎると、切られた花弁の外側の花弁から順番に毎日内側に向かい少しずつ管の中からめしべが顔を出してくれる・・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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