2009/12/08 (火)
穴を掘る
ドラム缶を埋める
木の葉の山
米糠を撒く
良くかき混ぜる
積み上げ修了
午前中、やはり2時間ほどかかり腐葉土を積み込む場所の脇にドラム缶がすっぽり入る穴を掘る、ここに木の葉を積み込んだり切り返しをしたときに掛けた水の一部が流れ出るのでそれを集めて再利用するためである。
初めは掘った土をハウスの脇に盛り土としていたが、掘り進んで行くうちに菊栽培に使える粘土質の田んぼの底土であることに気が付き土嚢袋に入れて保管する。
午後から、木の葉を運び込み約50袋程を袋から空ける、その量はいつも堆肥を買い求める時に使う2トンダンプで6〜7台分もの量で、縦3メートル、横6メートルの陸上競技のトラック型?の敷地に高さが1,5メートルの会津磐梯山のような山の形になった。
そこに、昨年作った約3トン近く水の溜っている池から、発電機を使い、大型の水中ポンプで約2トンほどの水を一気に掛ける、すると木の葉に掛けた水が底を伝い勢い良く設置したばかりのドラム缶に流れ込むポンプを止めて、その水をバケツに汲んで、米糠と油粕をまぶして積み込んでいる所にもう一度掛けなおす、それを2時間程繰り返した、水に濡れてその重さで木の葉の山の大きさは2トンダンプに2〜3台程の量に目減りしてしまった、しかし、1人で一度に積み込んだ量としては最大で、時間も3時間ほどで終わった。
3〜4日で温度が急に上がり、2ヵ月後の2月上旬ごろには腐葉土が完成する
その後、1軒だけ仕事をして、ハワイアンズの温泉に・・
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(1) 土嚢袋は掘り取った田んぼの底土、ポット用土に使うつもり。
白い容器には自家製アミノ酵素15リットルが入っている、これを薄めて木の葉に掛けた。
たらいの中には米糠20リットルと油粕5リットル良く混ぜて濡らした木の葉に振り掛ける、これと同じ量を6回作りそれを全部使う。
(2) 大型ポンプなので大量の水を短時間で掛ける事ができる。
(3) 木の葉に掛けた水の半分ほどは流れて土の中に埋め込んだドラム缶に溜る、それを米糠を混ぜた木の葉に100回くらいかける。
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