木の葉の積み込み
2007/12/01 (土)

朝、菊に水をやり、実生用の種を採る親株の花の交配をしていて、何気なく栽培場の外を見ると小菊の花が目に付く、春先に仲間に「菊の盆栽を作ってみたいので苗を作って欲しい」と言われて挿し芽をしてそのまま挿し芽箱ごと忘れてしまっていたものなのだ、私は35年ほど前は好んで盆栽菊を作っていて、全国大会への初出品(群馬県太田大会)も盆栽だったので来年は盆栽菊も作って見ようかと考え5号鉢に植えて見た。

盆栽用の菊を栽培場に運んでいると仲間が訪ねてきて、玉葱を植えるなら手伝ってくれると言うので畑に行き玉葱の苗を400本ほど植える、今年は畑で草だけを栽培していたので来年に向けて小麦やにんにく等を栽培する予定でいるのだが、ずーつと体調が思わしくなく気が焦っているのだが体の様子を見ながら少しずつ作業をする予定でいる。
昼食後、にんにくを栽培予定地にある昨秋に玉葱の種と一緒に種を撒きそのままにしてあるネギを植える場所を耕して植え替える。

薄暗くなるまでかかりネギを植えてから、一晩で250リットル程入るホーローバスに満杯になった水がもったいないので木の葉を積み込んだ、暗くなるまでかかり昨日積んだ分と合わせて2立米程積み込んだ。

木の葉を積み込んでもあまり発酵熱が出ないと心配される方がよくいますが、積み込む材料が少ないと発酵しても熱が逃げてしまい熱が内部にこもらない為に次の発酵の舞台が作れない物なので、最低でも90センチ四方で高さも90センチほどの量の堆積が必要で、積み込んだ木の葉の周りを発泡スチロール等で囲った場合は60センチ四方で高さも60センチほどでも熱が出るのですが通気性が悪くなるので早めに切り返すことが必要になります。

帰って日記を書き込もうとしたら、椿さんの日記が目に付く、私の一昨年の日記が紹介されているのだが誤字と説明不足が目に付き手直しをする、もし参考にご覧になる方は、椿さんの日記の「理想的な腐葉土の作り方」をクイックして入り、文の下の「この日の日記に」をクイックしてご覧ください。

7時30分からの仕事に行くため着替えをしてついでに体重等を量る、昨日から計り始めたのだが、体調を崩してじっとしている間にずいぶんと肥えてしまった、昨日から公開して、ブログダイエットなるものに挑戦する。

81,3  32,9 1492 2620

i0 i1 i2 (1) 盆栽用小菊(黄虎)を5号鉢に植える。

もし小菊盆栽に興味のある方がいれば春には苗を差し上げることができると思うし、盆栽菊講座もやってみたいと考えています、いかがですか。
(2) ネギを植える。
(3) 良い腐葉土を作るためのコツは微生物を如何に上手く繁殖させることが出来るかにあります、そのため今年も私は発酵剤を使わずに昨年よく出来た腐葉土を微生物の種に使っています。
次に、炭素率の高い木の葉(窒素分が少ない)は微生物の繁殖するためのエサになる窒素分が足りないので米糠だけでなく、少量の油粕や魚粕更には砂糖水等を加えると良いのです。

 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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