退院、家に帰るは痛みの極み!
2017/02/01 (水)

hare.gif 寒いけれど、天気良くて良かった!

    9:00朝一のリハビリ、いろいろ復習、聞かなければならない事がまだまだあるのに、もう帰らなければならない・・・不安だ。
    でも荷作りを急ぐ。
    途中で娘が到着、べッド廻りを片付けたらナースセンターに連絡して、点検を受ける。

    会計を済ませ、入院時にお預けした保証金を返金された。

    挨拶済ませて、タクシーを呼ぶ。玄関の電話はほぼ直通でタクシーに繋がった。

    タクシーに乗って、新百合ヶ丘の「内田毅クリニック」に向かう。
    途中のコンビニで宅配を頼んだ。
    女性のドライバーさんですごく親切!

    新百合に着いたのがお昼少し前だったので、駅ビルの中で昼食を取った。久しぶりに「グルグル寿司」
    お〜、なんと味が濃い事か!入院の効果ですね〜。
    午後の診察が2時半からなので、娘は持ちそうも無いので駅前散策に出かけた。
    私は早く来た方数人と受付前でず〜と待つ、ひたすら待つ・・・・
    2時半に診察開始、レントゲンで背中に入れた装具の様子を撮影後家に帰ってからの注意と4月の一回目の診察予約、その後でコルセットの修正。
    午後の4時頃まで掛かる。
    「背中、随分真すぐになったんですね−!」と装具の人もビックリだが、本当はそういう事も打ち合わせして装具を作って欲しかったのです。合わない装具で3週間酷い目に遭ったんですからね−・・・(云いたくないけど、云わなかったけど、ホントはそう云いたかったんだ!)

    でも、新しいコルセットで帰るのってこれまた酷いことだった!
    なんせ3週間も術前の体型に合わせたコルセットに会わせて慣れてしまった身体に、また違う形のハ−ドコルセットを着けたんだから、当たるわ、擦れるはで息するのも辛い。
    これではとても渋谷や新宿のあの迷路のような駅路にはついて行けそうにも無いので、とにかく早く帰りたい一心で、新横浜経由で帰ろうとタクシーに乗った。
    3,40分程掛かっただろうか、新横浜駅に着いて東京経由の切符を買い、幸いというか夕方で本数も多かったので、すぐに新幹線に乗ったのだが、今度は座席が辛い!
    普通の電車と違って座席の奥行きもあってしかも奥ほど深いから座った姿勢は前屈み気味になり、あちこち当は擦れるはでとても背もたれに身体を預けられない状態だ。
    リュックを背もたれとのクッション代わりに身体を浮かせ気味にして何とか東京駅に到着。
    娘が夕飯にするお弁当を買いに行った間にトイレに行って何とかコルセットの下にタオルを当て下着で押さえて直に身体に当たらないようにした。
    丁度良く、乗る新幹線は那須塩原止まりの「なすの号」なので、降りるときに少しくらい手間取ってもその先には走らないのだけが慰めだ。
    1時間10数分のなんと長かったこと〜〜〜
    あとで娘が「顔色、あんまり悪くなってきたので、途中で降りてホテルにでも泊まろうって言おうかと思った」って言ったくらいでした。
    とにかく那須塩原・・・・、何とかエレベーターに乗ったら降りたすぐ前がタクシー乗り場、やっと帰り着いたのが7時半過ぎだったかな〜???

    夕飯もそこそこにとにかく悩みの種のハードコルセット外して何とかベッドに潜り込んだ。
    ウチに居るときは寝際の導眠剤は半錠しか飲まないのだが、何も考えずに痛み止めと一緒に飲み込んで寝てしまった。
    家に帰ったら何よりお風呂に入ろうと思っていたことなぞチラとも頭に浮かばなかった。。。。

    ただ、心配だったのは(夜中のトイレはどうなるんだろう?明日の朝はどうなってしまうんだろう?)とずーっと考えながら寝ました。


    i0 (1) 朝:最後の病院食です。
    食パン、ホワイトシチュー、浅漬け、野菜ジュース
    長い間ごちそうさまでした。
    (2)
    (3)
 
karinoの家庭菜園作業メモ
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]