迷い猫”ちぃ”の旅立ち
2016/10/20 (木)

hare.gif 朝は寒いくらいだったが、日中は暑い。

    風邪は葛根湯が効いてくれたのか一晩寝たら熱も下がって怠さも消えて楽になった。
    でも用心に朝は8時頃まで寝ていた。
    遅い朝飯食べて又休もうかと思っていたら、迷い仔猫を預かってくれていた動物病院から電話があった。
    今日引き取りに行く予定だったのですが(残念ですが、ダメでした・・・)と言う連絡でした。

    すぐに出掛けていきました。
    小さい体はまだ柔らかくて暖かで、眼も開いていて今にも(みやぁ〜〜〜)と啼きそうでした。
    白にグレートラ縞斑のちっちゃい仔猫はほんの2ヶ月足らずで旅立ってしまいました。
    先生も辛そうでした。
    ウチで1番キレイな花模様のタオルに刳るんでケージに入れて帰りました。
    一晩もウチで抱っこしてやれずに(なんで昨日引き取りに行かなかったかなぁ・・・)と後悔しましたがホントに後のまつりです。
    たぶん今ウチで暴れ放題のピーとキューのシーズン遅れの姉弟だと思うと、1度だけでも全員で遊ばせてあげたかった・・・、美味しいチュールも食べさせたかった。何より一晩だけでも抱っこして寝てあげたかったな〜〜〜
    小さな箱に納めて、今盛りの秋海棠や白妙菊、菊をいっぱい摘んで入仏壇の前に置き三人で焼香し、夕方5時過ぎに娘の愛猫だった”ゲンにゃ”の隣に埋葬しました。
    (すぐにも生まれ変わっておいで。今度は丈夫な心臓でね。いっぱい美味しい物食べて、いっぱい遊ぼう・・・)
    ウチの周りに来て1週間、入院して1週間。なんとか頑張って帰って来て欲しかったのですが、先天性の心臓病らしかったので帰って来られませんでした。”ちぃ”と言うのは帰って来たら呼ぼうとしていた名前です。
    ほんの2週間ほどの縁でしたが、3人ともきっと暫くは辛いです。


 
karinoの家庭菜園作業メモ
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