やっとなんとか晴れた。

お天気がなんとか保ちそうなので、ネコ達に（主にピーとキュ−）完膚なきまでに破り尽くされたワタシに部屋の障子張りをした。
ネコが4匹もいるし、おまけに3匹はまだ仔猫の歳なので、障に掛かって大変なことになっている。特にワタシの部屋には欄間も障子なのでネコ達の絶好の遊び場だ。
障子の桟を足場に駆け上がるは、飛び降りるはで余すところなく大穴が空いているし、何カ所かは棧まで折られてしまっている。
そもそも4畳半間のここに入っていた障子ではないので、巾が３尺用ではなく、6畳間に入れてあった4尺5寸用2枚と交換して入れたのでサイズがでかい！
ブルーシート広げて欄間4枚、下枚にたっぷり水掛けてた破れた古い紙を剥がし、棧を洗ってから立てて乾かすこと小半日・・・
夕方から張り始めた。巾が広いので、両手いっぱいに広げてもとても張り始めから終わりまでには届かないので、始めを画鋲で留めて固定し、糊を付けるのは半分ほどにしておき、巻紙をそろそろと伸ばし広げていく〜〜〜。
そこまでにずれたら少し修正して残り半分に糊を置いて張り伸ばす。
以前は６〜８マスほどの広さの棧に全部糊付けして一気に張りのばしていたのだが、近年は手が震えて何度か失敗して紙を無駄にしていたので、なんとか考えて半分ずつ張ることにしたのです。
ダンナ自慢でワタシは不満の広幅障子もまあ、これでなんとか無駄もなく張れるようになった。

糊がよ〜く乾いた夜の9時過ぎ頃に部屋に運んで鴨居＆敷居にはめ込んで終了でした。
障子破り専業のダンナの愛猫、ピーとキュウは当分入室禁止申しつけた。