曇って少し蒸し暑い。

ばばさまの相続税の用事で忙しい。何しろ敷地や畑の土地はほとんどばばさまの名義なので書類揃えが一仕事なのです。
税理士さんと司法書士さんに頼んであるのだが、データは相続人が提出しなくてはならないので、ここ1ヶ月は一家であちこち駆け回っている。
ばばさまの系図取りにダンナと娘で那須町まで出掛けていって、道を間違えて山林に入り込んで危うく迷子になるところでしたし、３人そろって市役所に行って謄本・証明などそれぞれ３部ずつ取りそろえ、その他諸々の手続きに走った。
最後になって「被相続人の介護費用を出してください」と言われて慌てている。
何しろ最初に介護の手続きしたのは7,8年ほど前なのだが、その頃は「介護施設」なんて言おうモンならたちまち眼を三角にして怒りまくるババさまだった。
今だったらそれが認知症の始まりだと判って、早くに検査も受けたのだが、その頃は急に怒りっぽくなり、訳の分からないことを口走っては怒鳴り立てるおっかないばあさまでした。
なんとかディケアに出掛けるようになったのは、県知事さんからの１００歳のお祝いと賞状を頂いてからなのでＨ２２年の１０月でした。
手続きや行く度の連絡表などで書類はいっぱい、そのうちにショートスティ二もお世話になると書類は一気に増えていき、なんとか保存してあるのもここ３年半ほどの物だ。
それでもＡ４の１番厚いファイルがパンパンになってはみ出るほど溜まっている。
それも整理始めてみると脱けてるのがいっぱいだ。
結局支払い明細は銀行の払い込み明細しか無いのだが、カードで処理してると通帳に合計記帳未記入になってしまい、行員さんを煩わせて未記入の明細書を貰って来た。
これから残っている支払い明細書との付き合わせ、コピーとまた忙しくなりそうです。
相続税がいくらくらいになるか、考えると頭痛い！！