枝豆豆餅!おいし〜(^-^)
2013/12/30 (月)

harenotikumori.gif 薄曇りの1日。

    今日は一年ぶりの餅搗きをした。
    白い餅を2升とこれは初めての豆餅を搗いた。
    今年は説明書をよっく読んでから始めたので、去年の様にパッキンを忘れるような致命的なミスはしなかったので、白い餅はとてもよく出来た。
    モンダイは豆餅!
    何しろ初めてなのですよ、こういう手の込んだモチは!
    前日にネットサーフィンしてよ〜く手順をメモしてから始めたんですが、それでも塩を何時入れるのか、ノリやゴマは何処で混ぜ込むのか見たレシピ毎にビミョーに違うので迷いに迷いましたねー
    特に”マメ”!
    そもそも豆餅をつく羽目になったのは、知人から頂いた豆餅を娘が(はい、例の食いしん坊も娘ですー!)いたく気に入って「今年はぜひ豆餅を−!」と熱望されたので
    ワタシも「それでは〜〜〜」と初挑戦となった次第・・・
    ま、ワタシは私で一寸思いつきがあったのです。というのは今年初めて作った岩手の『青畑枝まめ』がジップで一個分冷凍庫で寝ていますので、これを混ぜ込んだ豆餅を作ってみようかな〜〜〜なんて思ってしまったのです!
    豆はなにせ冷凍なので、何時入れて良いかが全く何処のサイトにも出ていません。
    この辺りの豆餅はベースには青のりと黒ゴマを入れて、豆はほとんど落花生でを使います。
    でも落花生は作らなかったので、手持ちの冷凍青畑豆を〜〜〜使おうと思い立ってしまったのですよ(^^ゞ

    5年ほど前にオークションで買った餅つき機が以外と使いよいので白いモチは難なく2臼搗きました。
    豆餅は餅米5合みにうるち米を1.5合、塩2g、青のりは一袋10g、和歌山産金ゴマは30gもおごって、肝心の青畑枝豆の冷凍は・・・?ジップの半分ほど・・・だったと思います。
    蒸しは30分ほどでアラームが鳴り、直ぐに”つき”始める。5分ほど経って少しこなれて全体が丸まりかけた頃合いに青のりとゴマを3回ほどに分けて投入、合間に手水代わりに50CC程の温水で溶かした塩をこれも3回ほどにわけて振りかけました。
    だいたい搗けたかな−?と思う頃に半解凍した枝豆を入れて5分ほど搗いた。
    ノリと金ゴマの香ばしい香りに青畑枝豆特有の香りが混じって美味しそうです〜(^_-)
    豆餅だけは白餅のようにビニール袋で伸さないで片栗粉を薄く振ったクッキングシートに乗せてナマコ状になるべく高めに伸ばした。
    たちまち平たくなってくるので、下に新聞紙5枚ほど敷いて形がなるべく高くなるように刳るんだ。
    「良い匂いだ−、美味しそーだ!」食いしん坊の娘は何にもしないけれど騒ぎは人一倍よー。
    少し固まってきた頃に端っこを少し切って味見をした。
    心配だった塩加減はすこーし足りなかったかな−?でも青畑豆が香ばしくって美味しかった!

    この青畑豆はあんまりヨトウ虫が着いたので、もう一寸で畑で焼いて捨てようかと思ったのですが、偶然TVで同じような虫食い大豆を収穫しているのを見て何とか取ったモノなのです。茶豆全盛の昨今ですが、青畑豆がこんなに美味しいとは全く知りませんでした。来年はもう少し気合いを入れて作ろうかと思っています。
    畑仕事は直ぐにへばってヒーヒー嘆くくせに、食い意地だけは親子して負けないんですよー(^^;)
    karino親子でしたー(^_^)/~
    i0 (1) 岩手緑豆の冷凍枝豆を使った豆餅
    『美味でございます〜!』
    (2)
    (3)
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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