2013/01/31 (木)
晴れて寒い。
今日は今年2回目のショートスティ。 ワタシもダンナも余り体調が戻らないので、2月いっぱいまで週3日・木、金、土と2泊3日のショートスティです。 スティ先は近間には空きがないのでお隣の矢板市からお迎えが来る予定でした。 朝食食べて何とかお支度整えて、2泊の着換えをおっきなバックに詰めて玄関を暖めて待っていたのですが・・・ 9時になってそろそろお迎えが来る頃にババさまはなぜか「庭に出るー!」と言い出した。 「この寒いのにー?・・・」 「ああの〜お腹が痛い、”う○×”がしたいから外に行くー!」(°0°) えらいこったー!さ〜大変だよ! それから約30分は修羅場だー!! おっもいお尻を上がり框から何とかズボン持って引っぱれ上げて、当然立てないから腰を後ろから抱えたり引きずったりしながらトイレまで二人でダンゴの様に絡まりながらジリジリずるずる後ずさり・・・ 風呂マットを敷いてから途中でズボンやらズボン下を脱がせていった・・・(まるで脱皮のように服を後にのこしては這っていく〜〜) 途中から何とかハイハイの姿勢になれたのでワタシはビュ〜ンと走ってトイレのドアをいっぱいに開き、ババさまの部屋から小型の老人車を抱えてまたトイレにとって返し、ババさまの頭上を越えてトイレに老人車を突っ込んで、また飛び出してババさまを後ろから抱えて何とか老人車に掴まらせて立ち上げ何とか抱えて便器に腰掛けさせた。 この辺まででワタシやおでこから汗が流れ落ちるー・・・ 近頃は”出る”感覚が鈍ってしまい、自分でもなにをしているのか判らなくなっているので、様子見ながらウォシュレットの温水で暖めながら、排水しながらまるでお産婦さんを励ますように「がんばれー!」とか声かけながらやく30分−! 途中で介護施設のお迎えが来てくれたのだがとても待ってはもらえないのでダンナに”ただいま出産中”だと伝えてもらった。 でも頑張った甲斐あって何とか無事に完了。 帰りは老人車に掴まって、途中で脱いだ服を着せながらまた玄関へ〜〜〜
車椅子でほんの5Mほど外に出てワタシの車に乗せて矢板に向かった。 着いてみればもう10時。介護士さんに囲まれてご機嫌で行ってしまいました〜〜〜〜
そうです、帰る途中で腹痛が起きて情けない”急降下”の気配が・・・ まあ、何とか無事には帰り着いた。 コタツで寝ようかとも思ったが、先にお腹のお医者さんに出掛けた。 帰る途中、みのりでジャガ芋の種を買って、途中の産直で好物の餅や卵、乾物、小豆など買って帰った。
一日のエネルギーを朝だけで使い果たした。。。
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