ババさま、ショートスティに行く。
2013/01/24 (木)

hare.gif 粉雪の舞う寒い朝。

    今日から2月いっぱいの木、金、土曜日、ババさまは矢板市の介護施設にショートスティに出掛けます。
    毎朝ディケアに出掛ける用意をするのだが、何時もと違い大きなバックにいっぱいの衣類を詰め込むのを見ていて何か何時もとちがうと感じたのでしょう、無口になっている。
    昨夜よ〜く説明したのだが、やはりわかっていない様子で不安げだ。
    この頃はやっとディケアさんには大喜びで出掛けていくようになったのだが、お泊まりは今でも嫌う。
    去年の夏にスティ先で軽い脳梗塞を起こして以来半年ぶりのお泊まりなのですっかり忘れてしまっている。
    そんな様子を見ると本当に可哀想なのだが、私の体調が絶不調の上に一昨日からダンナの様子がおかしくなったので、2月の介護計画をしてくださったケアマネージャーさんが、とにかく私の「過敏腸症候群」(といわれた)が何とか小康状態になるまで週2泊3日のショートスティを計画してすぐに手配してくださったので思い切ってそうすることに決心したのですが・・・
    送り出す時も、何時もの介護士さんや運転手さんとちがうのではしゃぐ事も無く、黙って出掛けていきました。

    先日NHKで「漂流する高齢者」というドキュメンタリーを見たばかりなのでなおさら辛い気持ちでした。
    ベッドから落ちて以来、以前のようにトイレまで何とか掴まり歩く事も出来なくなっているので、確かに特に夜間の介護はキツイのですが、介護するワタシやダンナに次から次と怪我や病気が追いかけるように来て、近頃は自分の体もしんどくなっているのでやむを得ずこんな事になってしまった。

    あ〜、でもなにを言っても言い分けになるようで自分がイヤになる。。。
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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