2012/04/25 (水)
寒くはないけど厚い雲が一日覆っていた。夜には音もなく小雨が〜〜〜
今日のお仕事ホントにびっくりでした(゜Д゜) なんと堆肥の中から子猫のミイラ(つまり骨と毛皮!)が出てきたのです〜(T_T) 明日は雨の予報なので、里芋畑の施肥・耕耘をぜひ今日中に終わらせねば・・・と昨日ゴミ掃除や除草をした西側畑に堆肥を撒こうと堆肥に掛けてあるシート捲くったら〜〜〜ぁ・・・ 一番上の堆肥の塊がスコップも入れないうちに一塊崩れてきて、中から子猫のミイラが出てきたのです(~o~) 初めは畑小屋にいたデカいどぶネズミかと思いました。ギョッとしていたらもう一塊がまた落ちてきて、「ひえ〜っ(゜ロ゜)」 白黒の斑の生まれて間もないと思われる産毛の子猫でした−!こわごわ、でもよく見たなら初めのは黒かダークグレイ、次はブチと色も判別出来ない二匹がくっついたの〜(/_;) ボ〜ゼンでした。いつ&なんで〜?何で堆肥の上に??? そういえば気がついたが、堆肥の側に置いて、一緒にシートを掛けて置いた耕耘機が昨日の朝にはなぜか外れて耕耘機が剥きだしになっていたのです。 ここ3日は雨は有りましたがしっかり縛ったシートを剥がされる程の風は吹いていません。 それに縛ったマイカ線が変に縺れていたのですが、シートが外れたので絡まったのだと思っていました。 改めて見たら、耕耘機のハンドルに捲いて止めてあったはずの縛った線がシートの穴から抜けています。 (誰かがシートを外して死んだ子猫を堆肥の上の方に埋めていったんだ!)と思うしか有りません。 シートの端を飛ばされないように重しにして置いた土嚢もいつもの場所とは違ったところに乗せてありました。 子猫は死んでから相当日が経っていて、下の2匹は一塊でした。 そのままにはしておけないので、畑の端に有る電柱の根元を深く掘って子猫を埋めました。 畑に埋めればいつか掘り起こしかねないので、起こすことの無い以前ワイルドスペースと名付けた場所です。 側に咲いていたタンポポと今盛りの菜の花を3本供えました。 きっとこの近くのウチの物置などで生まれて、母ネコが事故に遭ったか病気で死んで、子猫たちも拾われる事も無く生まれてまもなく(少し縮れた産毛の様でした)旅だって行ったのでしょう。 親猫が捨てて行ったとは思いたく有りません。(/_;) 畑生まれならウチのウリん坊の一族だと思います。 もう少し大きくなるまで生きられたら、ウチの近くを彷徨っていたら、3匹でも連れてきてウチの子にするか、里親を探すまでお腹いっぱいカリカリご飯を食べさせてあげられたのに。。。 兄弟(姉妹?)一緒に埋めてあげられたのがワタシの出来る精一杯です。 娘に言ったら、さっそく畑にきて小さなお墓に小さな花を供えて祈りました。 そして怒る、おこるー!「何で肥料の中にすてて行くのよ!せめて土に返してあげる気持ちのない人なんだろーかっ!」って。
雨が近そうなので、それから気持ちを切り替えて、堆肥を里芋畑に12台ばかり運んで、苦土石灰、EM肥、鶏糞、化成、ゼオライトを散布して何度も耕耘しました。 3,4日、石灰がなじむのを待って里芋を植えます。
午後は次々出芽するジャガイモのマルチ穴空けと霜よけネット張り、ルバーブの株分け、茶垣の脇に短い畝を立てて「九条太ネギ」 植え。 ネコ車で一杯堆肥をウチに運んでフェンス際に撒き、化成も連作障害除けのゼオライトも撒いて2株スイカを植えました。 あ、柿の「早秋」を「太秋」の側に1本植えてみました。ほんとは栗も植えたいんだけれど、良く日の当たる場所がなくてね〜。
雨用心にいろいろしまったり、シートを掛けたりしていたら、霧雨が降ってきたので今日はおしまいです。
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