2011/10/29 (土)
お天気最高、絶好の畑日和だが今日はパン教室の2回目。
なので9時少し前に公民館へ〜・・・。 今日のパンの名前はチョーややこしい。 『カイザーゼンメルミットモーン』と言うオーストリアのパン。 ”カイザーゼンメル”とは上面の模様が”カイザー(皇帝)”の名前の通り、王冠を模っているそうです。 ミットモーンとはパンの上に載せる”芥子のみ”との事。 手の平サイズの可愛いパンです。 例によって元気のいい先生に叱咤激励されながら4人で500gの堅めのパン生地を練ったり、捏ねたり、叩いたり!20分ほどを3人交代で頑張る。
一次発酵中に「若鶏のサラダ」とスープの準備。 スープはサラダに使う鳥を茹でた煮汁に味付けして作った。 サラダは鶏、セロリ、ピクルス、オリーブ、トマトに白ワインとレモン汁を混ぜて塩・コショーしたソースを掛けたものだが、鶏の分量が4人前で胸肉2枚も使うのでこのサラダだけでお腹いっぱいになるほどボリュームがあった。できたサラダを冷蔵庫で冷やしている間がパンのベンチタイム。
1次発酵の終わった生地を30個・40gに分割して丸めて天板に乗せて乾かないようにキャンバス布+ぬれタオル+ビニール掛けて10分ベンチタイム。
その間にスープを漉してブイヨン、玉葱と人参の千切りを入れて中火で煮る。
ベンチタイムの終わった生地の空気を抜きながら”カイザーゼンメル”型で押してクープでない切れ目を作って表面に刷毛で卵白を塗ってケシの実を入れた器に入れて上になる方にだけケシの実を付ける。 天板に並べて布を掛けて2次発酵30分。
その間にコーヒーの準備など済ませ、出来るだけ後片付け・・・
小さい天板に多分園芸用の小石をいっぱい敷いてオーブン余熱。 発酵の終わった生地をオーブンに入れて、小石の天板にカップ一杯の水を入れて蒸気を注入、オーブンの火を止めて5分間生地に蒸気を当てる。 5分後に再加熱、200度で10分焼く。 できあがり〜、香ばしい〜〜〜
後は食べるだけ。。。一人7個ほど持ち帰りです。 うちの班は少し焼き色が浅い。オーブンにも寄るのでああと4,5分多めに火を入れた方がよかったみたい。
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