義兄の葬儀の日。穏やかな秋晴れの日。

今日の告別式は１１時からなので、９時半までに斎場に行きます。
なので母の介護お迎えの時間を少し早くして貰いました。
９時に母を送り出してすぐに３人で大田原市の斎場へ・・・
昨夜は市内のホテルに泊まった二人の義姉や二番目の義兄はもう斎場に入っていましたので、私たちもご焼香を済ませて控え室へ〜〜〜
到着してご焼香したらすぐに”昼食”なのです。
昨日言われていたので朝飯はほとんど食べませんでした。
それでも１０時前の昼食は誰も半分ほどしか頂けませんでした。
時間は少し有ったので、ダンナは久し振りで直ぐ上のＳ兄貴と歓談、そこに亡き長兄の同級生も加わって思い出話は尽きない様でした。
ワタシも電話では時々話しているけれど、お顔見るのは久し振りの横浜の”Ｔお姉さん”や同じ市内なのになかなか逢えない長姉・Ｍお姉さんとお喋りしました。
１１時少し前に斎場に入って親族席に座り、会葬の方々も入場されて、告別式が始まりました。
お坊さんは４人！菩提寺は市内の古いお寺さんで洞泉院といいます。禅宗系の曹洞宗なので、ウチの真言宗とは儀式やお経も違います。
教本が親族席の椅子の上に置いてあり、導師のお坊さんに合図で全員で読経しました。

出棺は１２時半の予定でしたが、ご焼香がなかなか終わりません。式場からは見えなかったのですが、ホールや外にたくさんの方がいらっしゃっていて、焼香台は５列に増やして「心を込めた１回ご焼香でお願いします！」と葬儀社の司会者の方から何度かお願いのアナウンスが有ったのですが、それでも予定を３０分過ぎてもまだまだ参列の方が途切れません。
小一時間近くオーバーしてやっと最後の方がご焼香を終わり、最後のお別れになりました。