2011/07/26 (火)
昨夜寝しなにばあちゃんに起こされて眠れなかったので、今日は畑を休もうかと思っていたけどやっぱり最後の草刈りせねば・・・
今日のお仕事キュウリとナスとトマトを採って畑へ。草地の草刈り、盆前にはキレイにしたい。でも草刈り機ネコに乗せて草地に行く途中でスズメの子を風呂って仕舞った! 草地の側ももう家が並んでいるのだが、その辺りの頭上でヤケに鳥の声が煩い! (スズメみたいだけど?・・・)それも鳴いている鳥(スズメみたい)の周りを一寸小さい鳥たちが5,6羽せわしく飛び回っている。 大きいの、小さいの、みんなスズメのようだ?集団でせわしく飛び回るし聞いたこと無いような声で囀る? 何かと思ったら、足元から答えるように小さな囀りが・・・ 片手に乗って余るほどの子スズメが落ちてました! 身もだえしながら必死で飛ぼうとするけれど、歩くことも出来無い。黄色い嘴を精一杯大きく開けて”叫んで”いる。 ”お父さん、おか〜さん、兄ちゃん、姉ちゃん〜!たすけておくれー!”なのか”お腹空いた、お腹空いた!”なのか判らないけれど、とにかくどっかの巣から落ちたらしい。 それとも巣立ちの練習中に一羽だけ小さかったのに兄弟達の後を追って無理に飛び立ってしまったのか? 手に乗せたけれど、ワタシにはどうしようもない。。。 ピィピィ鳴く子スズメを一輪車の上に新聞紙を敷いて乗せてそっと置いて、上からワタシの麦わら帽子を被せた。 草地で約一時間ほど草刈り。 スズメたちはその間もあちこち忙しなく飛び回って探しているらしい。 ウチにはネコもいるし、ワタシも野鳥は世話したことないので迷ったけれど、ダンナは中学の頃に小鳥を飼っていたようなので連れて帰ったが・・・ 第一声、「あ〜、スズメはダメだ〜、生き餌しか食べないぞー」ですって。。 困ってしまって、とにかく親兄弟が探しているのだから、側に連れて行けば餌を運んで食べさせてやるかも・・・と思って、古い麦わら帽子の中に入れて畑小屋の上の、カボチャや山芋が這い上って作っている茂みの中に置いた。 そうしているウチにも、親たちが高いところから呼びかけて来るので「ま,あとは任せるほか無いか・・・」とウチに戻った。
帳簿の締めも迫っているのだが、今日はエアロ・レギュラーコースの日。 大急ぎで支度して1時間タップリ汗をかいてくたくた〜〜〜 でも畑小屋のスズメも気になるのでもどって直ぐに様子を見に行ったら、小屋の上の帽子の中は空っぽ。。。 親たちが連れて行くワケもないと辺りを探したが気配も鳴き声もしませんでした。 う〜ん、もしかして飛んだ?それとも落ちた? まあ、悪い方には考えないようにして帰ってお昼にした。
午後、庭からダンナが呼んだ。 「黒と黄色のデカイムシがいる・・・」と浮かない顔。 出てみたら氏神様の後ろの砂利敷きを人差し指ほどのサイズの「セスジスズメ蛾」の幼虫が急いで餌の蔦に這い寄っていくところ。 「これ、どうすっか・・?悦子が見たらウチには入れないよな」「んじゃぁ捨ててよ」「え?オレがぁ?〜〜〜ナニでよ」 手近にあった小型のスコップ渡してワタシはこんなばかばかしい事から退避ー! (なんだよ、ヘン!イモムシの代表も知らないのかよ〜、69年生きてきてさー) 「おい、こいつ埋めンのか、流すンかぁ?」と追いかけて聞くから「好きにすれば!浅く埋めると掘り返して来るよ!」と少し脅かしておいた。 イモムシ一匹の始末、ワタシに聞くなーっ(`Д´)
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