今日も暑そうなので５時には畑へ〜〜と行きたかったが、生憎トマト畑のお隣堺の草取りが残っているのでそっちにかかる。

なんか何にも作物が無いとこの草取りって空しくて苛つく！
でもお隣に先越されないうちに少しはきれいにしとかなきゃなー、と頑張って７時まで草取りしたり、堺に枝を伸ばす南天などを刈り込みする。
komichiさんの稲畑始末を見てからワタシも少し見習わなきゃなーっとお隣の草も相当むしった。
お隣のおばあちゃんが健在だった頃はよく「いつの間に−！」と驚かされたもんだから、たまにはワタシもやらなきゃねー。
息子さんの家を新築したので畑は半分以下になっている。そこに生えて来た紫蘇を大事に育てているようなので、堺の紫蘇はなるべくお隣に移して植えて置いた。
頑張って裏庭は少しキレイになった！
キレイにしたついでに昨日買った最終ナス苗を３株と間によれよれの植え損ないトマト苗、ひよひよのルバーブ・グラスキンパーペチュアルの生き残りを５本植えてみた。（Good Luck！）
地生えの青紫蘇が周りにたくさんあるので日陰が出来れば多分大丈夫かも・・・

７時になったので家に戻って朝ご飯・・・と思ったら、突然ヴイ〜ンッと言う羽うなりと共に開けてあったサッシから見たこともない大きい蜂が入って来た！
オオスズメ蜂！（と、wikで調べるまでも無く直感で分かったほどデカイ！）
キイロには度々遭遇するが、オオスズメには始めてだ。
その羽音のすごい事ったら−！
ハチだって慌てているのか天井近くに上がって、神棚や仏壇に出入りしている。
茶の間には天窓があるのだが、生憎近ごろはガスが抜けてしまってすんなりとは空かないのだ(T-T)
「おとーさん！頭低くしてー！」ご飯茶碗と箸を持ったまま突っ立っているダンナに叫んだ。この人、もう２回もハチに刺されているし、心臓悪いし、刺されちゃこまるのよ。
しかも今朝は黒っぽいシャツを着ているじゃないの！
「頭低くしてーっ、タオルか手ぬぐいかぶって−！」茶の間の四方の障子を素早く閉めてハチを閉じ込めたけれど後はどーする、えぇ〜？
「ハチジェットないんかーっ？」「まだ買ってないよー」でも何でも良いから殺虫剤と畑違いの”ゴキブリジェット”を構えた。障子のそーっと中を見ると、ハチは天井の棹縁に止まってヴィ〜ン、ヴィーンと羽を鳴らしている。
パッと飛び込んでゴキジェットを噴射！続けて噴射！
「おかーさん、アブナイよーっ」と娘が叫んでいるけれど構っていられない、暴れるハチに立て続けに殺虫剤を噴射する−！
オオスズメハチは暴れながら畳の上に落ちた。弧を描くように大きな体を丸めて畳の上をぐるぐる回りする。
娘が鉢皿をパッと被せたところにダンナが鉢皿ごと外に放り出した。
ゴキジェットをこれでもかと掛けたハズなのに、オオスズメハチは庭先でいつまでもうにうに動いていた。
うーん、チョビット済まない気がしないでもいなかったけれど、でも罪悪感は・・・無い！
極小サイズの赤蟻が直ぐに群れてきたけれど、ゴキジェットの効き目か直ぐにいなくなった。
この間約３０分、遅めの朝飯になった。




(1) ”ハチのムサシ”は死んだのさ！ゴキブリジェットで無念の最後・・・ (2) (3)