2011/06/24 (金)
連日暑い!ムシムシ〜〜〜・・・
今日のお仕事今日はがんばらなきゃ〜・・・と5時少し前には畑に出る。 ♪で、昨日の続き、豌豆類の撤去。 グリンピースの後に今年こそは!の「琉球藍」を植えた。 大きいの、小さいの20株ほど。 「琉球藍」は以外にも直射光に弱くて葉が焼けて終いに枯れてしまうので、様子見しながら遮光しなければ。 ♪スナップ豌豆も全部浚う。残りがあるかと思ったが何にも無し!
所々に残っているキャベツのダメそうなのは未練無く埋めて整地、耕耘機で耕す。 ここは隣にルバーブが大きくなって来たので少し整理して除草、パイプ棚を作ってヘチマを植える。 続きにキュウリ用のパイプ支柱を組んでキュウリ第2弾を植える。 去年はこのパイプ棚が風に弱くて曲がってしまったので、今年はしっかり補強しなければ! 何しろ残っているのは3組だけなので、かき集めのパイプで頑張らせる。 ところが片側が駐車場の石が入って来ていて差し込めない(>o<) スコップで石を掘りだして棚組になってへばった!
ここまででお昼〜・・・ 頭がボーっとするほど暑いので、今日はここまでにする。
一寝入りして(お待ちかね、お昼寝タイム!)夕飯支度していると、どこからともなく椋鳥の大群の襲来! ここ数年、毎年渡って来るのが早くなっているのは温暖化のせいなのでしょうね? 以前はお盆頃でしたが、今ではまだ6月だっちゅーにもう大群で押し寄せてくる! 電線も撓むばかりにギッチリ止まっているのは可愛いどころじゃない。まるであのヒッチコックの『鳥』のようだ。 ねぐら&場所取りで代わる代わる群れで居場所を交代でなくて追い払いっこするので煩いのなんの! うっかり下を通ろうもんなら電線の上からフンの雨が降ってくる−!くさ〜〜〜っ! 以前は手を叩いたり、空き缶などを叩くとバーッと飛び立って逃げたものだが、ちかごろは図々しくって羽も動かさない。 薄暗くなるとねぐら争いはいよいよ激しくなって空中真っ黒になるほど集まって来る。 町中の小さい竹藪が好みらしく、竹が撓うほど止まるのだ。そしてほぼ一晩中ピーピー、ジュクジュクと騒いでいる。 ウチの側に入られたらとても寝られたものではない。 その椋鳥が全部突然バーッと電線から飛び立った。 全部が空に舞い上がって大騒ぎ! 何事かと見上げたら中にカラスほどの色違いの鳥が椋どもの中に割り込んで飛んでいる! 「オオタカ−?」らしい。「オオタカが狩りをしてる−!」3人窓際に並んで眺めているとオオタカらしい鳥はサーッと上空に急上昇して反転、今度は椋の群の真ん中に急降下で突っ込んでいく! 狙われた椋はチョウチョの様にキリ揉み状態で逃げていくのだがオオタカは見る間に距離を詰めていく! そこで近所の藪の陰になって二羽とも見えなくなった。 アッという間に椋どもは散りじりになりどこかへ飛んで行ってしまい、何羽かはぐれたのがフラフラ飛んでいるだけになった。 捕ったか捕られたか、オオタカらしい鳥も見えなくなって辺りはウソの様に静かになった。 「おー、トップガンだ!」「オオタカ、椋の後ろについてロックオンだね!」 まさに昔見た映画のまんま・・・
椋鳥はそれからどこに逃げたのかとうとう戻っては来ず、静かな夜でした。 朝も4時頃から大騒ぎにならずに静か〜〜〜 カラスも鳴き声も立てずに大人しかった。 たった1羽で千羽超えるの椋を追い払った「オオタカ」ってホント凄い!
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