ばあちゃん不具合、「救急車で病院へ連れてけー!」
2011/04/06 (水)

hare.gif 晴れ、夕方久しぶりに、ほんとうに久しぶりに娘とファミレスに出かけた。
娘はパスタ、ワタシは鶏のバジルソース。美味しく頂いてデザートにたどり着いた時に娘の携帯が鳴った!
「ね、ばあちゃんがおかしいんだって!眼が見えなくなったって大騒ぎしてるって!」「!?」
直ぐにウチに戻ると母がベッドの上でぐったりと横になっている。「眼が見えない、真っ暗だー!死んじゃうよー・・・」
急いで血圧を測る・・・”132,65”?え、普通じゃないこれって。
「救急車ーっ、早く病院ー!」途切れなく言ってはいるが顔色もまったく変わりない。
少し待ってもういっぺん血圧測定、結果は同じでほぼ正常値。でもあんまり具合が悪そうなので兎に角救急車をお願いした。
半年前にお願いしてあるので住所を言うと「Oさんですね?」判って直ぐに来てくれました。
救急車に乗るとなぜかすっかり落ち着いてさっきの様に「死ぬー」とか「苦しー」とか言わないで救命士さんの質問に答えている。。。?
もう眼が見えないなんて言わないし、頭痛も吐き気も無いのだと言う。
でも救命士さんが電話で病院と打ち合わせた結果、「脳梗塞」の前兆かもしれないと言うことになって病院へ搬送されることになった。
一番近い「福祉病院」はベッドが開いていないのでダメ、脳外科があるもう一つの病院、15qばかり北に行った旧黒磯の野間にある「那須脳神経外科」に向かった。
30分ほどで着いて直ぐにMRI検査になったが写真には異常は見られない。でも症状から言うと「やはり脳梗塞の前兆かも・・・」という事で2週間の入院になってしまった。
母の支度はして来ましたがワタシはなにも持ってこない。でも高齢な上に認知症なので病室に泊まってくれと言われ、ほんとうに着のみ着のまま靴を脱いだだけで介護ベッドで泊まった。
まだ若かった頃に一度付き添いで泊まった事があったが70歳間近になると狭くて固い床置きベッドに寝返りできないで寝るのは至難の業!夜中になんどもトイレに起こされて一睡も出来ませんでした。
病室は二つベッドの個室で差額ベッド料が5000円とのことですが、設備や広さはゆっくりしていて有難かったです。
さーて、これから2週間、どんなことになるのか・・・・?


 
karinoの家庭菜園作業メモ
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