雨の日の網戸洗い
2008/06/03 (火)

ame.gif 関東梅雨入り〜ッ、まさか!、ウッソ〜(O_O)

今日のお仕事
    といっても昨夜から強い雨が降っている。新聞で関東・甲信・東海・近畿に梅雨入り宣言ですと!
    6月を3日過ぎたばかりだと言うに、梅雨でっかー。。。

    玄関脇の貯水樽が汚れていたので軒下で洗い始めてから「オッ、そうじゃ、どうせ廻りは雨で濡れているンじゃサッシでも洗うかー」と洗車ブラシ(実はこれも洗い予定だったのー(*^^*))で先ず網戸をゴシゴシ、次いでガラスもゴシゴシ・・・今日だけは水を大量に使っても罪悪感はない!
    貯水樽の水が減っただけ、今度は樽を洗う・・・を繰り返して40g全部使ってガラス戸、網戸、ついでに犬走りのコンクリートもきれいにした。
    晴れの日はここの水は野菜や花にあげてしまうのでこんな事は出来ない。
    ついでに縦樋の出口にショーットストッキングのお古をゴミ避けに巻いた。

    昨日の朝早く、お父ちゃんが庭でお仕事。
    30年以上前に私が煉瓦で素人仕事で作った玄関脇の花壇が崩れて来てひどい状態。
    気にはなっても私はどうしても畑に出てしまう。
    お父ちゃんが見かねて去年のインターロッキングの残りで補修してくれた・・・・のは良いんだけどさ、引き抜かれた物がいっぱいだよ!
    水仙、アリウム、アガパンサス、ホスタ2種類。。。ぅわあ〜
    なんじゃこりゃぁ∫(TOT)∫
    「・・・・」フリーズしている私に「あーっちの塀の側に土毎置いてあるからね、根っこだけだから芽が出たら持って来れば」とのたもうのよ(-.-#)
    水仙だって大事に育てた「アクロポリス」に「タヒチ」。やっと増え始めたのを総括されたーーー(×_×)
    その後に買って来た花は、なんと「ガザミ」うへぇー、これと品取っ替えかよ(-.-#)
    おまけにお隣から頂いた紅い種類の「アルストロメリア」を引き抜いて切り花にしっちゃったぞ〜

    この辺までやられると怒る元気もなくなる。
    どうせ花作りしたいんならなんで本の一冊も買ってちったー勉強しないんだろーか!
    畑に行くときに「今日は3CHでバラの作り方やるからね」って言っても帰ってみればメジャー見物。あわててCH回したってもう遅いってばぁ〜
    もう、草取りだけでいいから、ホント!
    今WOWOWでカナダ製の医学犯罪ドラマをやっていて、それに”も”はまってます。
    昨夜は土中に存在するどこにでもいる「緑膿菌」が他のこれもありふれた「シーディフシル菌(?)」とDNAを交換・合体して抗生物質が全く効かない菌に変異する話。その強力な菌がなぜ出来たのか?本来決して合わさる事のない菌同士なのだ。

    農場の近くの汚水処理場で汚物を固形堆肥にして農場で使っていた。堆肥に含まれている殺菌剤トリクロロカーボンは畑に撒かれ、すべての”弱い”細菌を殺しつくし生き残った強な菌同士が落雷の電撃(学術的には電気閃光法)を受けてDNAを交換し合体して農場に働く人間に感染して殺戮する。
    汚水消毒に使うトリクロロカーボンは生活用品・歯磨き粉や洗剤に入っている寮の0.2%多いだけ・・・
    農場主は無農薬作物を作ろうと堆肥プラントから堆肥を買って自然農法をしていただけなのに。。。

    解決策として何をしたらよいか。
    「薬品に頼り過ぎるな、石けんと水で手を洗う。抗菌剤は本当の病人だけに使えばいい」と。
    でも北アメリカ中の堆肥プラントから殺菌剤を除去するのには25年かかるそうです。。。
    自然農法ってなんなんだろうか・・・。
    あまりにも健康なうちからきれい好きが過ぎてないか・・・

    そんな事を考えていて『ハッ』と思い当たった事が有る!
    うちの畑もう10数年前にその汚泥処理場から出た固形物堆肥を”無料”で頂いてきてタップリ入れていた時期があるのだよ〜(×_×)
    2年間ばかり鬼怒川のほとりの汚水処理場に来るまで行っては30袋くらい積んで来たのだ。
    それを「惜しげも無く!なにしろただなので!」畑に撒いた。
    袋を開けた時に思わず咳き込むくらい強い匂いがした(>_<)
    汚物の匂いではなく消毒剤の強烈な匂いだ〜(~o~)
    まだ勤めていた時期なので処理場に行けるのは私は休みで処理場が休まない「盆」だけだ。
    盆休みに3年ばかり通ってたくさん貰って来てまき散らした。
    菜類やサトイモなどは良く出来た記憶があるが、次第に野菜は病気がちになって行った。

    昨夜のドラマによれば強い殺菌剤で弱い菌は死滅したが、もっとも強い地下一尺くらいのところに巣くっている強い菌は一人勝ちで生き残ったに違いない。。。

    そして私の畑は”病気”になった!
    ナスは毎年梅雨明けになると良く育った見事な葉を黄化させて枯れていき、「ネギや白菜、キャベツ」
    「軟腐病」に、強さでは一番と思う「コーン」も立ち腐れる様になった。
    あちこちの農業サイトに相談して勧められた「ダゾメット粉粒剤」で土壌消毒。その後で住化の名前を忘れたが善玉菌を増やして悪玉菌を押さえ込むと言う高〜い肥料を撒いた。
    でも去年まで5,6年間ナスは立ち枯れてしまっていた。

    今畑は生き返った様には見えるがたぶん悪玉菌はまだ地中深く潜伏していて私の油断を見張っているのだろう・・・

    以前「コフナ」と言う土壌改良剤を頼んだ事があって1袋だけを畑まで届けてくれた業者さんに言われた事が時々頭をかすめる。
    『堆肥もほんとはこの”コナフ”蒔いて真夏に日光消毒した方が良いです』と。
    ”堆肥は善玉菌と悪玉菌の両方の戦場”なのかもですね。

    私に出来る事はせいぜい米糠とEMで善玉菌に加勢する事ぐらいかも。
    若くて何でもありだった頃にやった「馬鹿」(おばか・・・ではなくて)のツケを今になってちまちまと払っている。(/_;)
    i0 i1 i2 (1) 昨日の早朝に早起きしてお父ちゃんが玄関脇の花壇を直した。
    (2) 軒下の雨水ポリ桶をきれいに洗って、ついでに網戸を洗った。

    (3) お父ちゃんが実家に行くというので、知多早生、サラダ玉葱、みさきキャベツを手土産に。。。
    知多早生は500gにならないが、このくらいの方が使いやすいかも・・・
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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