介護の再認定
2008/04/21 (月)

hare.gif 今日も朝から風が強い。ゴミ捨てがてら畑を見にいく。
雨除けは外したのでもう暴れていない。

    今日は午前中に母の介護の最認定があった。
    半年経つと変化を確認して認定替えがあるそうで、9時半に市役所の福祉の方が見えた。

    先ず母の面接。
    以前と比べて動作はどうか、時間やお金の認識はどうか、など聞き取り調査は多岐にわたっており、本人と介護者(私)から細かく聞き取っていく。
    母の面接は3,40分くらい、後は「アンケート」の形で状態を確かめていく。

    自分の母親の行動や意識が衰えて行くのを認めたくはないが、否応なしに返事をするうちに認知症がどんどん進んで行くのが判って暗い気持ちになる。
    「これは皆さんにお聞きしていますので・・・」とか「失礼な事を聞いてごめんなさいね・・・」など言葉は丁寧だし労りの言葉を掛けながら、でも設問は相当に厳しいと思った。
    ”介護は申請するのが大変にして、なるべく受けないようにしているのだ”と、ある介護士さんから聞いた事があるが(そうかもな〜)と思った2時間だった。

    いくら認知症気味だと言っても、本人の前で言わなければならないのはとてもイヤな事でドッと疲れた。

    母などは年金が振り込まれて来るのは判っていても、そこから介護保険料を差し引かれるのは説明しても判らないので、「なんでこんなに少なくなったのか?」と私が責められる時もある。この上健康保険料まで天引きになるとなんと思うだろう。

    イヤな政治だ!
    おかげで、とは言わないが、夕方から目眩がひどくなってどうやらメニエール気味です(-_-;)
 
karinoの家庭菜園作業メモ
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