2007/12/03 (月)
6:00起床、手術の朝。検温36.3度、採血。血圧124/78 喉がイラつくので紅茶でうがい。
今日の出来事7:00浣腸でお腹の中を全部出す。 9:00手術着に着替えて2階の手術室へ。 手術室に入室時に見えたのは執刀医:整形外科部長・内田 毅医師、須藤 梓医師、麻酔医・石渡美和子医師。 助手の方達3名ほど。 ストレッッチャー上で点滴、酸素マスクを掛けられ「薬が入ります・・・」と聞こえた直後に意識がプツンと途切れた。
意識が戻ると津波のように痛みが来た! いたい・・・ イタイ・・・ 痛いーッ どこが痛いのか判らないけどとにかく痛いのだ!体全体がーッ(>_<) 特に背中ーッ(~o~) 両手はベッドサイドレールを力の限り握っている。 側に私のポーチ(だと思う?)を持った手がもう一組・・・・ 娘の手だ。「んん〜〜っ、・・・帰っていいよ〜」と言ったのは覚えているが後は朦朧としていたのは点滴に鎮静剤でも入っていたのかな〜 出血が割と多かったので輸血する旨告げられた。
とにかく朝だか夜だか判らないままひたすら時間の過ぎるのを待っていた。隣のベッドでも誰かが「・・・いたぁい・・・」と言っているのが何度か聞こえたと思う。 とにかくからだが固まってしまっているので時々看護師さんにお願いして寝返りしなければならない。 動くのは最悪なのだが動かないのはもっと辛いので夜中もお願いして動かして貰った。 体に導尿管と背中の傷からの出血を排出する細い管が入っているので、転移の度に管類を体の向き方向に潜さねばならず、看護師も大変な作業なのだ。管が体に当たるので自分も痛い。仰向けは辛いのでなるべく横向きにして貰った。 5日に管類が抜けるまで数え切れないくらいこの事でお世話になった。 同室の方達もうるさくて良く眠れなかったと思います。
本当にお世話になりましたm(_ _)m
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