2007/07/31 (火)
朝は曇っていたが、午後になって良い天気になった。
今日は朝から5キロばかり上の「国際医療福祉大病院」へ検査に出掛けた。 私が3月に腱鞘炎で行ったときは無かった整形外科が以前の様に復活して、常勤の医師が3人交代で治療に当たる。 かかりつけの整形外科のK先生からの紹介状を持って受付し、9時には診察を受けられた。 先ず、レントゲン検診。 驚いたのは2階の放射線科から1階の整形外科に戻るとすぐに呼ばれた。I医師の前にデスクトップPCが2台並んでいて、その1台にもう私のレントゲン画像が並んでいたのだ(^O^) 院内ランですぐに医師のPCに送られて来たようだ。 へえ〜、ビックリだ! 画像も至って鮮明。鮮明なだけに画像を見たショックは大きかった・・・ 「Oさん、以前交通事故で脊椎痛めませんでした?」と医師の第一声!「脊椎ひどいなぁー、前後左右にがたがたですねー」 一目瞭然、素人目にも判る程の大きく片側に湾曲して歪んだ脊椎、おまけに問題の第三腰椎の下が後側に”すべって”出ているのが判る。 こんな背骨で、良くもこの位の怪我で済んだ!と言うのが先ず最初に思った事だ。 10年近くエアロで頑張ったから、腹筋、背筋総動員で守ってくれたのだ。 何も運動しなかったら今頃はベッドの上で天井見てるだけになったかも知れない。 ”幸運だった”が実感でした。 I医師は第一の疑いは「脊柱管狭窄」、次ぎに疑われるのは「閉塞性動脈硬化症」 MRIの検査は7日まで待たなくてはならないが、10M〜15Mで間欠性跋行症状が出ているのは手術の必要性が”大”だと言われた。 血管を拡張して血液を流れやすくする治療をMRI検査の8月7日まで続けても顕著な改善が見られなければ、手術を受ける事になってしまうかも・・・(-_-) 薬でなんとかなるように祈る気持ちだ。 ただ、今日も痛みは相当強いので、診断が付けば早く決断した方が良いとも思っている。 でも、手術しても元の身体に戻れるとは限らないだろうと思うと安直に決める訳にはいかないなぁ・・・
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