昨日の良い天気はどこへやら、また曇って涼しい朝です。

昨日の股関節への注射で随分と痛みが遠のいたので、今朝はぜひ畑に出たいと早起きしたが、ベッドから降りた第一歩でそれは”甘い考え”だった事を思い知らされた。
一晩経って、痛みはまた「ご帰還」した。

昨日、医院の帰りに畑に廻ったのだが、畑着や長靴がないので上手く動けない。
畑は急によそよそしい顔になっていて、少し見ぬまに、大き過ぎるキュウリがあちこちにぶら〜んと下がっていたり、
ナスの葉が枯れかけていたり、今までいなかったテントウムシがあちこちにいたり、ナンキンも育ちすぎになっていたりで、なんか荒れた様子になっていた。

台風一過の１６日に畝寄せ、施肥、畝作りにせいを出したのに、この有様はどうした事だ！
所々に、取り忘れた草が大きくなって威張っている。
まるで”もう俺たちの天下だぜー！”とＶサインを送っているみたいだ。
口惜しく、情け無い(-_-;)

そんな草をあちこちむしっていたら、靴もＧパンも泥んこにしてしまった。
ウリの様なデカいキュウリと歪なナス、不揃いのピーマンとインゲンをあり合わせの袋に詰めて車で家に帰った。

今日も股関節の押すと一番痛む箇所にに注射を一本した。
で、今は痛みは少ない。

おかしなもので右足先を試してみて、痛みが無いと却って不安になる。
（あんな痛みがたやすく退散するはずがない・・・？）と疑ってかかる。（明日の朝は又きっと痛むに違いない・・・？）
なんてマイナーな考え方だろう！
まるで痛みを期待しているようじゃ無いか。。。
たった１０日足らずの痛みに気持ちがすっかり後ろ向きになってしまった。
あ〜、病気は怖い。
特に年を取っての痛む病気や怪我はこんなに落ち込んでしまうんだなー。（特に私のような気分やはそうなっちゃう）
なんか、元気の元をみつけなきゃ〜〜〜(~o~)